パナソニック、ズームが充実したデジタルビデオカメラ「HC-V520M」と「HC-V210M」
パナソニックは、デジタルハイビジョンビデオカメラの新製品として、光学ズーム50倍、iAズーム80倍を実現した「HC-V520M」を2月20日に、光学ズーム38倍、iAズーム72倍の「HC-V210M」を3月15日に発売する。
「HC-V520M」は、2つのズームレンズ群を動かすマルチアクチュエータレンズシステムを採用。本体を大型化せずに高倍率化、ワイド化した35mmフィルム換算で28.0~1748mmの光学50倍ズームレンズを搭載する。超解像技術を利用したiAズームは80倍の高倍率だ。
撮像素子には、動画有効画素225万画素で、光を効率よく取り込む裏面照射型MOSセンサを備え、暗い室内でもノイズの少ない映像を撮ることができる。
手ブレ補正は、「5軸ハイブリッド手ブレ補正」に加えて、新たに本体の静的な傾きを検出するセンサで水平方向の傾きを検知し、傾きを抑えた映像に補正する。通常アングルでの傾きを自動で補正し、違和感のない映像を撮ることができる。
このほか、無線LAN機能を利用してUstreamでインターネットライブ配信ができ、動画を中継しながらのフルハイビジョンでの記録にも対応する。ライブ配信はPCやタブレット端末、「ビエラ」などのインターネット接続に対応した大型テレビで視聴でき、事前に登録したメールアドレスにライブ配信開始のお知らせメールを発信することもできる。
無料の専用アプリ「Panasonic Image App」をインストールすれば、スマートフォンをライブビューリモコンとして使うことができる。本体から離れた場所で、カメラ映像をスマートフォンの画面で確認しながらリモート操作で撮影が可能で、ヘッドホンで音を確認しながら撮影することもできる。
見どころシーンだけを自動的に選んで編集する「ムービースライドショー」機能を備え、編集した動画のSNSへのアップロードにも対応している。さらに、NFC(近距離無線通信)に対応。アプリから簡単にNFC対応スマートフォンやFeliCa対応スマートフォンとのWi-Fi接続ができる。「Panasonic Image App」の対応OSは、Android 2.2~4.0、iOS 4.3~6.0。
内蔵メモリは32GBで、SDXC/SDHC/SDカードに対応する。サイズは幅53×高さ59×奥行き121mmで、重さは約226g。カラーはピンク、ホワイト、ダークネイビー、ブラウンの4色。価格はオープンで、実勢価格は7万円前後の見込み。
「HC-V210M」は、焦点距離32.3~1365mm(35mmフィルム換算)の光学38倍ズームレンズを搭載し、iAズームは72倍を実現している。動画有効画素220万画素の裏面照射型高感度MOSセンサを備えており、エンジンの高速化によって1080/60p記録に対応する。
本体は幅53×高さ60×奥行き114mm、重さは約185gの軽量・コンパクトサイズなので、気軽に持ち運びでき、撮影時の腕への負担が少なく、楽に撮影できる。また、本体の消費電力を抑えたことで、付属バッテリを使用した連続撮影時間を約2時間15分(HGモード時)としている。
手ブレ補正には、高感度ジャイロセンサが毎秒4000回の精度で手ブレを検出して補正する光学式手ブレ補正を搭載。撮影機能として、被写体にカメラを向けるだけで撮影状況を自動で認識して、最適なシーンモードを設定する「おまかせiA」を搭載する。
内蔵メモリは8GBで、SDXC/SDHC/SDカードに対応する。カラーはグレー、レッドの2色。価格はオープンで、実勢価格は4万円前後の見込み。
HC-V520M
「HC-V520M」は、2つのズームレンズ群を動かすマルチアクチュエータレンズシステムを採用。本体を大型化せずに高倍率化、ワイド化した35mmフィルム換算で28.0~1748mmの光学50倍ズームレンズを搭載する。超解像技術を利用したiAズームは80倍の高倍率だ。
撮像素子には、動画有効画素225万画素で、光を効率よく取り込む裏面照射型MOSセンサを備え、暗い室内でもノイズの少ない映像を撮ることができる。
手ブレ補正は、「5軸ハイブリッド手ブレ補正」に加えて、新たに本体の静的な傾きを検出するセンサで水平方向の傾きを検知し、傾きを抑えた映像に補正する。通常アングルでの傾きを自動で補正し、違和感のない映像を撮ることができる。
このほか、無線LAN機能を利用してUstreamでインターネットライブ配信ができ、動画を中継しながらのフルハイビジョンでの記録にも対応する。ライブ配信はPCやタブレット端末、「ビエラ」などのインターネット接続に対応した大型テレビで視聴でき、事前に登録したメールアドレスにライブ配信開始のお知らせメールを発信することもできる。
無料の専用アプリ「Panasonic Image App」をインストールすれば、スマートフォンをライブビューリモコンとして使うことができる。本体から離れた場所で、カメラ映像をスマートフォンの画面で確認しながらリモート操作で撮影が可能で、ヘッドホンで音を確認しながら撮影することもできる。
見どころシーンだけを自動的に選んで編集する「ムービースライドショー」機能を備え、編集した動画のSNSへのアップロードにも対応している。さらに、NFC(近距離無線通信)に対応。アプリから簡単にNFC対応スマートフォンやFeliCa対応スマートフォンとのWi-Fi接続ができる。「Panasonic Image App」の対応OSは、Android 2.2~4.0、iOS 4.3~6.0。
内蔵メモリは32GBで、SDXC/SDHC/SDカードに対応する。サイズは幅53×高さ59×奥行き121mmで、重さは約226g。カラーはピンク、ホワイト、ダークネイビー、ブラウンの4色。価格はオープンで、実勢価格は7万円前後の見込み。
HC-V210M
「HC-V210M」は、焦点距離32.3~1365mm(35mmフィルム換算)の光学38倍ズームレンズを搭載し、iAズームは72倍を実現している。動画有効画素220万画素の裏面照射型高感度MOSセンサを備えており、エンジンの高速化によって1080/60p記録に対応する。
本体は幅53×高さ60×奥行き114mm、重さは約185gの軽量・コンパクトサイズなので、気軽に持ち運びでき、撮影時の腕への負担が少なく、楽に撮影できる。また、本体の消費電力を抑えたことで、付属バッテリを使用した連続撮影時間を約2時間15分(HGモード時)としている。
手ブレ補正には、高感度ジャイロセンサが毎秒4000回の精度で手ブレを検出して補正する光学式手ブレ補正を搭載。撮影機能として、被写体にカメラを向けるだけで撮影状況を自動で認識して、最適なシーンモードを設定する「おまかせiA」を搭載する。
内蔵メモリは8GBで、SDXC/SDHC/SDカードに対応する。カラーはグレー、レッドの2色。価格はオープンで、実勢価格は4万円前後の見込み。