ソニー、「空間光学手ブレ補正」搭載の「HDR-PJ790V」などデジタルビデオカメラ6機種
ソニーは、デジタルビデオカメラ「ハンディカム」の新機種として、「空間光学手ブレ補正」機能を搭載した「HDR-PJ790V」「HDR-PJ630V」「HDR-CX630V」「HDR-CX430V」の4機種と、光学式手ブレ補正機能を搭載した「HDR-PJ390」「HDR-CX390」2機種の計6機種を、1月18日から順次発売する。
6機種すべてに、裏面照射型CMOSイメージセンサ「Exmor R」と、高速画像処理エンジン「BIONZ」を搭載。高解像度と高感度・低ノイズを両立し、暗所でも高画質で撮影できる。動画記録方式は、「ハンディカム」としては初めてスマートフォンなどモバイル機器へ転送できるMP4形式に対応している。
インターフェースには、リモコン三脚など多彩な別売アクセサリの制御や電源供給機能を備えた新開発の「マルチ端子」を搭載。さらに、カメラ用別売アクセサリと互換性をもつ「マルチインターフェースシュー」を備える。
広色域の「トリルミナスカラー」に対応し、今後発売を予定している「トリルミナスディスプレイ」対応テレビと接続することで、豊かで自然な色と質感をそのまま再現できる。対応記録メディアは、メモリースティックPROデュオ(MARK2)/メモリースティックPRO-HGデュオ/メモリースティックXC-HGデュオ、SDXC/SDHC/SDカード(Class4以上を推奨)。
「HDR-PJ790V」「HDR-PJ630V」「HDR-CX630V」「HDR-CX430V」は、レンズからイメージセンサで構成するレンズユニット(鏡筒)全体で手ブレを補正することで、広角端から望遠端まで、すべての撮影範囲で従来比約13倍の手ブレ補正能力を実現する「空間光学手ブレ補正」機能を搭載する。
別売のワイヤレスアダプタ「ADP-WL1M」を使えば、無線LAN機能を利用してMP4形式で撮影した動画や写真をスマートフォンに転送し、SNSやクラウドサービス「PlayMemories Online」にアップロードできる。また、スマートフォンをリモコンとして使って、遠隔操作でズーム撮影などができる「スマートリモコン」機能を備える。
5.1chサラウンドサウンドマイクロホンを搭載。アドバンスドサラウンドシステムの採用によって、従来機種「HDR-PJ760V」と比較してダイナミックレンジを約2倍に拡大。小さい音はノイズに埋もれることなく、大きい音は音割れなどの歪みを起こさず記録できるなど、あらゆるシーンでクリアな高音質な音声記録ができる。さらに、撮影シーンに合わせて好みの録音レベルを設定できる録音レベル調整機能をもつ。
「HDR-PJ790V」「HDR-PJ630V」「HDR-PJ390」は、内蔵プロジェクターとHDMI外部入力端子を備え、撮影した映像やスマートフォン・PCのコンテンツの投影に対応する。
「HDR-PJ790V」は、総画素数665万画素で、広角26.0mmからの光学10倍ズームカールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ(デジタル120倍)と容量96GBの記録メディアを搭載。内蔵プロジェクターは、従来機種「HDR-PJ760V」と比較して、輝度が20ルーメンから最大35ルーメンに、解像度がnHD(640×360)からWVGA(854×480)に向上している。
サイズは幅74.2×高さ84.6×奥行き137.5mmで、重さは約675g。1月18日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は15万円前後の見込み。
輝度が最大で20ルーメンの内蔵プロジェクターを搭載する「HDR-PJ630V」と、プロジェクター非搭載の「HDR-CX630V」は、総画素数543万画素で、広角26.8mmからの光学12倍ズームレンズ(デジタル160倍)と容量64GBの記録メディアを搭載する。発売日は、どちらも1月18日。
「HDR-PJ630V」は、サイズが幅67.0×高さ72.0×奥行き134.0mmで、重さは約490g。カラーは、ブラック、ボルドーブラウンの2色。価格はオープンで、実勢価格は11万円前後の見込み。「HDR-CX630V」は、サイズが幅62.5×高さ72.0×奥行き124.0mmで、重さは約275g。価格はオープンで、実勢価格は10万円前後の見込み。
「HDR-CX430V」は、総画素数543万画素で、広角26.8mmからの光学30倍ズームレンズ(デジタル350倍)と容量32GBの記録メディアを搭載する。
レンズユニットを従来比で約40%小型・軽量化することで、「空間光学手ブレ補正」機能搭載のスペースを確保。動きながらの撮影に加えて、望遠時の撮影では最大55倍ズームでも手ブレを抑え、100m先の被写体でも明るさや解像度を維持したまま撮影できる。
サイズは幅58.0×高さ66.0×奥行き121.0mmで、重さは約375g。1月25日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は8万5000円前後の見込み。
輝度が最大で13ルーメンの内蔵プロジェクターを搭載する「HDR-PJ390」と、プロジェクター非搭載の「HDR-CX390」は、総画素数239万画素で、広角26.8mmからの光学30倍ズームレンズ(デジタル350倍)と容量32GBの記録メディアを搭載する。発売日は、どちらも1月18日。
「HDR-PJ390」は、サイズが幅57.5×高57.0×奥行き117.0mmで、重さは約263g。カラーは、プレミアムホワイト、ボルドーブラウンの2色。価格はオープンで、実勢価格は7万5000円前後の見込み。「HDR-CX390」は、サイズが幅53.0×高さ57.0×奥行き117.0mmで、重さは約238g。カラーは、プレミアムホワイト、ボルドーブラウン、クリスタルブラウン、サクラピンクの4色。価格はオープンで、実勢価格は6万5000円前後の見込み。
「HDR-PJ790V」
6機種すべてに、裏面照射型CMOSイメージセンサ「Exmor R」と、高速画像処理エンジン「BIONZ」を搭載。高解像度と高感度・低ノイズを両立し、暗所でも高画質で撮影できる。動画記録方式は、「ハンディカム」としては初めてスマートフォンなどモバイル機器へ転送できるMP4形式に対応している。
インターフェースには、リモコン三脚など多彩な別売アクセサリの制御や電源供給機能を備えた新開発の「マルチ端子」を搭載。さらに、カメラ用別売アクセサリと互換性をもつ「マルチインターフェースシュー」を備える。
広色域の「トリルミナスカラー」に対応し、今後発売を予定している「トリルミナスディスプレイ」対応テレビと接続することで、豊かで自然な色と質感をそのまま再現できる。対応記録メディアは、メモリースティックPROデュオ(MARK2)/メモリースティックPRO-HGデュオ/メモリースティックXC-HGデュオ、SDXC/SDHC/SDカード(Class4以上を推奨)。
「HDR-PJ790V」「HDR-PJ630V」「HDR-CX630V」「HDR-CX430V」は、レンズからイメージセンサで構成するレンズユニット(鏡筒)全体で手ブレを補正することで、広角端から望遠端まで、すべての撮影範囲で従来比約13倍の手ブレ補正能力を実現する「空間光学手ブレ補正」機能を搭載する。
別売のワイヤレスアダプタ「ADP-WL1M」を使えば、無線LAN機能を利用してMP4形式で撮影した動画や写真をスマートフォンに転送し、SNSやクラウドサービス「PlayMemories Online」にアップロードできる。また、スマートフォンをリモコンとして使って、遠隔操作でズーム撮影などができる「スマートリモコン」機能を備える。
5.1chサラウンドサウンドマイクロホンを搭載。アドバンスドサラウンドシステムの採用によって、従来機種「HDR-PJ760V」と比較してダイナミックレンジを約2倍に拡大。小さい音はノイズに埋もれることなく、大きい音は音割れなどの歪みを起こさず記録できるなど、あらゆるシーンでクリアな高音質な音声記録ができる。さらに、撮影シーンに合わせて好みの録音レベルを設定できる録音レベル調整機能をもつ。
「HDR-PJ790V」「HDR-PJ630V」「HDR-PJ390」は、内蔵プロジェクターとHDMI外部入力端子を備え、撮影した映像やスマートフォン・PCのコンテンツの投影に対応する。
「HDR-PJ790V」は、総画素数665万画素で、広角26.0mmからの光学10倍ズームカールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ(デジタル120倍)と容量96GBの記録メディアを搭載。内蔵プロジェクターは、従来機種「HDR-PJ760V」と比較して、輝度が20ルーメンから最大35ルーメンに、解像度がnHD(640×360)からWVGA(854×480)に向上している。
サイズは幅74.2×高さ84.6×奥行き137.5mmで、重さは約675g。1月18日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は15万円前後の見込み。
左から「HDR-PJ630V」「HDR-CX630V」「HDR-CX430V」
輝度が最大で20ルーメンの内蔵プロジェクターを搭載する「HDR-PJ630V」と、プロジェクター非搭載の「HDR-CX630V」は、総画素数543万画素で、広角26.8mmからの光学12倍ズームレンズ(デジタル160倍)と容量64GBの記録メディアを搭載する。発売日は、どちらも1月18日。
「HDR-PJ630V」は、サイズが幅67.0×高さ72.0×奥行き134.0mmで、重さは約490g。カラーは、ブラック、ボルドーブラウンの2色。価格はオープンで、実勢価格は11万円前後の見込み。「HDR-CX630V」は、サイズが幅62.5×高さ72.0×奥行き124.0mmで、重さは約275g。価格はオープンで、実勢価格は10万円前後の見込み。
「HDR-CX430V」は、総画素数543万画素で、広角26.8mmからの光学30倍ズームレンズ(デジタル350倍)と容量32GBの記録メディアを搭載する。
レンズユニットを従来比で約40%小型・軽量化することで、「空間光学手ブレ補正」機能搭載のスペースを確保。動きながらの撮影に加えて、望遠時の撮影では最大55倍ズームでも手ブレを抑え、100m先の被写体でも明るさや解像度を維持したまま撮影できる。
サイズは幅58.0×高さ66.0×奥行き121.0mmで、重さは約375g。1月25日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は8万5000円前後の見込み。
「HDR-PJ390」(左)と「HDR-CX390」
輝度が最大で13ルーメンの内蔵プロジェクターを搭載する「HDR-PJ390」と、プロジェクター非搭載の「HDR-CX390」は、総画素数239万画素で、広角26.8mmからの光学30倍ズームレンズ(デジタル350倍)と容量32GBの記録メディアを搭載する。発売日は、どちらも1月18日。
「HDR-PJ390」は、サイズが幅57.5×高57.0×奥行き117.0mmで、重さは約263g。カラーは、プレミアムホワイト、ボルドーブラウンの2色。価格はオープンで、実勢価格は7万5000円前後の見込み。「HDR-CX390」は、サイズが幅53.0×高さ57.0×奥行き117.0mmで、重さは約238g。カラーは、プレミアムホワイト、ボルドーブラウン、クリスタルブラウン、サクラピンクの4色。価格はオープンで、実勢価格は6万5000円前後の見込み。