日本マイクロソフト、次期Officeパッケージ製品の価格を発表、予約販売を開始

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2012/12/11 12:32

 日本マイクロソフトは、一般ユーザー向けに2013年第1四半期に提供を開始する次期Officeパッケージ製品の参考価格を発表するとともに、各販売店と「マイクロソフト ストア」で予約販売を開始した。

次期Officeパッケージ製品

 参考価格は、Word 2013、Excel 2013、Outlook 2013の基本的なツールが揃った家庭での利用に適したエディション「Office Personal 2013」が3万1290円、基本的なツールにPowerPoint 2013とOneNote 2013を加え、家庭・学生・個人事業主など幅広いユーザーに適したエディション「Office Home and Business 2013」が3万6540円、これにAccess 2013とPublisher 2013を加えた最上位エディション「Office Professional 2013」が6万2790円、最上位エディションの学生・教職員向け「Office Professional Academic 2013」が2万9800円。通常版とアカデミック版はOffice 2010と同じ製品エディションの提供で、価格の変更はない。

パッケージ製品構成

「Office Professional 2013 アップグレード優待パッケージ」

 次期Officeからアップグレード優待版の提供を終了するが、発売記念企画として、流通会社の協力の下、Office 2003、2007、2010ユーザー向け特別優待パッケージ「Office 発売記念 数量限定 Office Professional 2013 アップグレード優待パッケージ」を用意。数量限定で予約販売を開始した。製品構成は「Office Professional 2013」と同じで、参考価格は3万7590円。また、「マイクロソフト ストア」でもアップグレード ユーザーを対象に「Office Professional 2013」を数量限定で3万7590円で販売するキャンペーンを実施する。