ソフトバンクモバイルは、11月16日、ウェブサイト上で、アップルのスマートフォン「iPhone 5」について、すべてのモデルが購入と同時に持ち帰り可能になったと発表した。

　対象機種は、iPhone 5 16GB/32GB/64GBモデルのブラック＆スレートとホワイト＆シルバー。64/32GBモデルは、1週間前の11月9日から当日購入可能になっていたが、最も価格が安く、前機種「iPhone 4S」では一番人気の高かった16GBモデルも対象に加わった。現金販売価格は、16GBモデルが5万1360円、32GBモデルが6万1680円、64GBモデルが7万2000円。

　一方、KDDIも、ウェブサイト上で、11月15日から店頭で「iPhone 5」の全モデルが持ち帰りできるようになったと発表。店頭に在庫がない場合でも、予約から7日間程度で渡すことができるという。現金販売価格は、16GBモデルが6万1680円、32GBモデルが7万2000円、64GBモデルが8万2320円だが、機種ごとに一定金額を最大24か月間、割り引く「毎月割」を適用後の実質負担額は、新規契約・MNPの場合、ソフトバンクモバイルと同額（16GBモデルが0円、32GBモデルが1万320円、64GBモデルが2万640円）になる。

　また、11月14日から、全国のauショップで、3000円/5000円/1万円の「iTunes Card」を購入し、ウェブサイトから申し込むと、それぞれ500円分/1000円分/2000円分（1000円分×2）の iTunes デジタルコードをもれなくプレゼントする「auショップ iTunes Card バリューキャンペーン」を開始した。対象購入期間は11月25日までで、応募は12月9日まで。