NEC、国内初! Windows RT搭載のコンバーチブルタブレット「LaVie Y」
NECパーソナルコンピュータは、10月19日、Windows 8を搭載した個人向けPCとして、デスクトップPC「VALUESTAR」シリーズ、ノートPC「LaVie」シリーズ合わせて10タイプ46モデルを10月26日から順次発売すると発表した。同時に、国内初となるWindows RT搭載のコンバーチブルタブレット「LaVie Y」も発表した。
高塚栄社長は、Windows 8の登場について「Windows 95以来、17年ぶりの大きなインターフェース革命が起こる。PCは、いまやインターネットの常時接続があたりまえ。またタブレットやスマートフォンの登場によって、情報を取り出す作業はキーボード、マウスに加えて、タッチパネルが一般化している。PCの世界でもスマートフォンのようなインターフェースを実現してほしいという声が増え、それを実現したのがWindows 8だ」と話した。
「LaVie Y」は、レノボとの共同開発によって製品化したコンバーチブルタブレット。OSは、Windows 8のARM版で、スマートフォンやタブレット向けのWindows RTを搭載する。CPUは、ARMベースのクアッドコアプロセッサ、NVIDIA Tegra 3を搭載する。
キーボードが360°回転し、ノートPCスタイルとタブレットスタイルを1台で実現した。11.6型ワイド液晶ディスプレイを備え、厚さを15.6mm、重さを約1.2kgに抑えた薄型・軽量モデル。フルHD動画の再生に対応し、内蔵バッテリでフルHD動画を連続約8時間再生できる。Microsoft Office 2013 RT Preview版をプリインストールする。
メモリは2GB、ストレージは約64GB。IEEE802 11b/g/n準拠のWi-FiやBluetooth 4.0に対応する。USB 2.0端子やHDMI出力端子、SDカードスロットなどを備える。発売日は11月22日で、価格はオープン。実勢価格は9万円前後の見込み。
Windows RT搭載の「LaVie Y」
高塚栄社長は、Windows 8の登場について「Windows 95以来、17年ぶりの大きなインターフェース革命が起こる。PCは、いまやインターネットの常時接続があたりまえ。またタブレットやスマートフォンの登場によって、情報を取り出す作業はキーボード、マウスに加えて、タッチパネルが一般化している。PCの世界でもスマートフォンのようなインターフェースを実現してほしいという声が増え、それを実現したのがWindows 8だ」と話した。
Windows 8登場によるPC市場の変化を語る高塚社長
「LaVie Y」は、レノボとの共同開発によって製品化したコンバーチブルタブレット。OSは、Windows 8のARM版で、スマートフォンやタブレット向けのWindows RTを搭載する。CPUは、ARMベースのクアッドコアプロセッサ、NVIDIA Tegra 3を搭載する。
キーボードが360°回転し、ノートPCスタイルとタブレットスタイルを1台で実現した。11.6型ワイド液晶ディスプレイを備え、厚さを15.6mm、重さを約1.2kgに抑えた薄型・軽量モデル。フルHD動画の再生に対応し、内蔵バッテリでフルHD動画を連続約8時間再生できる。Microsoft Office 2013 RT Preview版をプリインストールする。
利用シーンに合わせてキーボードを回転
メモリは2GB、ストレージは約64GB。IEEE802 11b/g/n準拠のWi-FiやBluetooth 4.0に対応する。USB 2.0端子やHDMI出力端子、SDカードスロットなどを備える。発売日は11月22日で、価格はオープン。実勢価格は9万円前後の見込み。