キヤノン、本格的なマニュアル撮影機能を備えた高級コンパクトデジカメ「PowerShot G15」
キヤノンは、本格的なマニュアル撮影機能を備え、新設計の大口径F1.8~2.8レンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「PowerShot G15」を、10月中旬に発売する。価格はオープンで、「キヤノンオンラインショップ」での価格は5万9980円。
35mmフィルム換算で28~140mm相当の光学5倍ズームながら、F1.8~2.8の明るいレンズを搭載。広角端では1cmのマクロ撮影に対応する。撮像素子は、新たに開発した有効画素数約1210万画素の1/1.7型CMOSセンサ。映像エンジンには、従来機の「DIGIC 4」の約6倍の処理能力をもつ「DIGIC 5」を搭載する。
新開発のCMOSセンサと「DIGIC 5」の高感度性能「HS SYSTEM」によって、常用ISO感度を最高ISO12800まで向上。夜景や室内など暗いシーンや、動いている被写体の撮影時に発生しやすいノイズや手ブレ、被写体ブレを抑制するので、ストロボや三脚を使わない手持ち撮影でも、その場の雰囲気を生かした美しい写真を撮影できる。
AF(オートフォーカス)は、AFアルゴリズムの改善や撮像素子からのデータ読出し速度を向上することで、0.17秒(広角端)を実現し、従来機「G12」の0.36秒から約53%短縮。また、AF性能の高速化に伴い、撮影タイムラグを従来機の0.40秒から0.22秒(広角端)と、約45%短縮した。最大画素で毎秒約10枚の高速連写ができる「ハイスピード連写HQ」で、一瞬の表情や動きを逃さず撮影できる。動画撮影は、1920×1080ピクセルのフルハイビジョン動画に対応する。
手ブレ補正には、マクロ撮影、流し撮り、動画撮影、三脚の使用など、撮影状況に応じてカメラが最適な手ブレ補正を行う「マルチシーンIS」を搭載する。カメラの傾きを表示する「デュアルアクシス電子水準器」は、従来の水平(横)傾きに加えて、前後(縦)傾きの確認に対応する。
従来機同様、イメージを忠実に再現する「マニュアルセッティング」や、多彩な撮影モードに対応。RAW記録時のアスペクト比も、自由に設定できるようになった。多彩な効果を楽しめる「クリエイティブフィルターモード」も搭載する。対応メディアは、SDXC/SDHC/SDカード。サイズは幅106.6×高さ75.9×奥行き40.1mmで、重さは約352g。
PowerShot G15
35mmフィルム換算で28~140mm相当の光学5倍ズームながら、F1.8~2.8の明るいレンズを搭載。広角端では1cmのマクロ撮影に対応する。撮像素子は、新たに開発した有効画素数約1210万画素の1/1.7型CMOSセンサ。映像エンジンには、従来機の「DIGIC 4」の約6倍の処理能力をもつ「DIGIC 5」を搭載する。
新開発のCMOSセンサと「DIGIC 5」の高感度性能「HS SYSTEM」によって、常用ISO感度を最高ISO12800まで向上。夜景や室内など暗いシーンや、動いている被写体の撮影時に発生しやすいノイズや手ブレ、被写体ブレを抑制するので、ストロボや三脚を使わない手持ち撮影でも、その場の雰囲気を生かした美しい写真を撮影できる。
AF(オートフォーカス)は、AFアルゴリズムの改善や撮像素子からのデータ読出し速度を向上することで、0.17秒(広角端)を実現し、従来機「G12」の0.36秒から約53%短縮。また、AF性能の高速化に伴い、撮影タイムラグを従来機の0.40秒から0.22秒(広角端)と、約45%短縮した。最大画素で毎秒約10枚の高速連写ができる「ハイスピード連写HQ」で、一瞬の表情や動きを逃さず撮影できる。動画撮影は、1920×1080ピクセルのフルハイビジョン動画に対応する。
手ブレ補正には、マクロ撮影、流し撮り、動画撮影、三脚の使用など、撮影状況に応じてカメラが最適な手ブレ補正を行う「マルチシーンIS」を搭載する。カメラの傾きを表示する「デュアルアクシス電子水準器」は、従来の水平(横)傾きに加えて、前後(縦)傾きの確認に対応する。
従来機同様、イメージを忠実に再現する「マニュアルセッティング」や、多彩な撮影モードに対応。RAW記録時のアスペクト比も、自由に設定できるようになった。多彩な効果を楽しめる「クリエイティブフィルターモード」も搭載する。対応メディアは、SDXC/SDHC/SDカード。サイズは幅106.6×高さ75.9×奥行き40.1mmで、重さは約352g。