パナソニック、エアコン「Xシリーズ」連携アプリ、運転オンを遠隔操作する機能を削除
パナソニックは、9月12日、ルームエアコン新製品「Xシリーズ」の機能のうち、スマートフォンやタブレット端末を使って操作するためのアプリ「パナソニックスマートアプリ」の仕様を一部変更すると発表した。
「Xシリーズ」は、10月19日から順次発売する予定の新製品。別売のルータとアダプタを通して、スマートフォンやタブレット端末と連携して操作できる。
8月21日の発表当初は、専用アプリ「パナソニックスマートアプリ」を使用して外出先からの遠隔操作に対応することを想定していたが、監督官庁と協議した結果、電波を利用し、外出先などから遠隔操作で運転をオンにする機能は、電気用品安全法技術基準への適合に課題があると判断。アプリの「どこでもリモコン」機能と「myエアコン設定」機能を削除し、基準への適合を図る。
「Xシリーズ」連携アプリの機能変更前と変更後
「Xシリーズ」は、10月19日から順次発売する予定の新製品。別売のルータとアダプタを通して、スマートフォンやタブレット端末と連携して操作できる。
8月21日の発表当初は、専用アプリ「パナソニックスマートアプリ」を使用して外出先からの遠隔操作に対応することを想定していたが、監督官庁と協議した結果、電波を利用し、外出先などから遠隔操作で運転をオンにする機能は、電気用品安全法技術基準への適合に課題があると判断。アプリの「どこでもリモコン」機能と「myエアコン設定」機能を削除し、基準への適合を図る。