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キングジム、無線LANで「テプラ」を共有する「USBデバイスサーバ RDS10」、iPhoneなどからの印刷にも対応

ニュース

2012/08/07 18:28

 キングジムは、PCリンク対応の「テプラ」をネットワーク接続し、複数のPCやiOS端末からのラベル印刷に対応する「USBデバイスサーバ RDS10」を、9月7日に発売する。価格は1万6590円。

USBデバイスサーバ RDS10

 「テプラ」を接続するUSBポート×2基を搭載。IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANと有線LANに対応し、複数のPCからUSBポートに接続した「テプラ」でラベルをつくることができる。

 「テプラ」を2台接続できるので、それぞれの「テプラ」に異なるテープカートリッジをセットして、使い分けることができる。USBメモリやUSB接続HDD、プリンタなど、「テプラ」以外のUSB機器の接続にも対応する。

 無線LAN環境で使用する場合は、PCだけでなくiPhone/iPad/iPod touchからのラベル作成にも対応。専用アプリ「TEPRA LINK」を9月上旬に配信する予定。対応機種は、「テプラ PRO SR3700P」「テプラ PRO SR3900P」「テプラ Grand WR1000」。

 対応OSは、Windows 7/Vista/XP、Mac OS X 10.7/10.6/10.5。サイズは幅127×高さ25×奥行き72mmで、重さは約105g。