キヤノン、年齢や状況に合わせてピントや露出を最適化するコンパクトデジカメ「IXY 430F」、Wi-Fiも搭載
キヤノンは、年齢や状況に合わせてピントや露出を最適化する個人認証機能や、Wi-Fi機能を備えたコンパクトデジタルカメラ「IXY 430F」を、8月2日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は2万5000円前後の見込み。
全自動撮影機能「こだわりオート」に、撮りたい人の顔・名前・誕生日を予め登録しておくと、撮影時に画面に映る複数の人物から撮りたい人を見つけて、年齢や状況に合わせてピントや露出を最適化する個人認証機能を搭載。被写体が赤ちゃんの場合には、ストロボを自動的に非発光にして最適な露出に調節するので、赤ちゃんの自然な表情を撮影することができる。
Wi-Fi機能には、アクセスポイントがない場所でもスマートフォンに画像が送信できる「カメラアクセスポイントモード」を搭載した。また、フォトプリンタ「SELPHY CP900」(9月発売予定)に、撮影した画像をワイヤレスで送信してプリントする「Wi-Fi プリント」機能を備える。さらに、専用アプリ「Canon CameraWindow」をインストールしたスマートフォンで写真に位置情報を追加し、撮影した場所が確認できる「GPSモバイルリンク」を搭載する。
有効約1610万画素の高感度CMOSセンサと、独自の最新映像エンジン「DIGIC 5」、35mmフィルム換算で24~120mm相当の光学5倍ズームレンズを搭載。夜景や室内などの暗いシーンでも手ブレや被写体ブレを抑えて撮影できる。また、10倍ズームまで高い解像感を保つ「プログレッシブファインズーム」を備える。3.2型の液晶モニタは、画面に触れるだけで撮影できる「タッチシャッター」を採用した。
サイズは、幅93.5×高さ56.8×奥行き20.8mmで、重さは約145g。カラーバリエーションは、パープル、シルバー、ゴールド、ピンクの4色。
IXY 430F
全自動撮影機能「こだわりオート」に、撮りたい人の顔・名前・誕生日を予め登録しておくと、撮影時に画面に映る複数の人物から撮りたい人を見つけて、年齢や状況に合わせてピントや露出を最適化する個人認証機能を搭載。被写体が赤ちゃんの場合には、ストロボを自動的に非発光にして最適な露出に調節するので、赤ちゃんの自然な表情を撮影することができる。
Wi-Fi機能には、アクセスポイントがない場所でもスマートフォンに画像が送信できる「カメラアクセスポイントモード」を搭載した。また、フォトプリンタ「SELPHY CP900」(9月発売予定)に、撮影した画像をワイヤレスで送信してプリントする「Wi-Fi プリント」機能を備える。さらに、専用アプリ「Canon CameraWindow」をインストールしたスマートフォンで写真に位置情報を追加し、撮影した場所が確認できる「GPSモバイルリンク」を搭載する。
有効約1610万画素の高感度CMOSセンサと、独自の最新映像エンジン「DIGIC 5」、35mmフィルム換算で24~120mm相当の光学5倍ズームレンズを搭載。夜景や室内などの暗いシーンでも手ブレや被写体ブレを抑えて撮影できる。また、10倍ズームまで高い解像感を保つ「プログレッシブファインズーム」を備える。3.2型の液晶モニタは、画面に触れるだけで撮影できる「タッチシャッター」を採用した。
サイズは、幅93.5×高さ56.8×奥行き20.8mmで、重さは約145g。カラーバリエーションは、パープル、シルバー、ゴールド、ピンクの4色。