富士フイルム、30倍ズームのコンパクトデジカメ「FinePix SL300」と8倍ズームの「FinePix JZ250」
富士フイルムは、コンパクトデジタルカメラの新製品として、光学30倍ズームレンズを搭載する「FinePix SL300」と、光学8倍ズームの「FinePix JZ250」を8月11日に発売する。
「FinePix SL300」は、35mmフィルム換算で24~720mm相当のフジノン光学式30倍ズームレンズ、有効画素数1400万画素の原色フィルターを採用したCCDセンサ、20万ドットの電子ビューファインダーを搭載する。
グリップ部とレンズ鏡筒部にラバー素材を採用し、滑りにくくしっかりホールドできる。手ブレしやすい高倍率ズーム時でも、カメラをしっかりとホールドすることでブレを抑えた撮影ができる。
被写体に一度ピントを合わせれば、カメラが自動的に追尾してピントを合わせ続ける「自動追尾オートフォーカス」や、背面の液晶モニタに撮影範囲のガイドフレームを表示し、ガイドフレーム外の状況を見ながら被写体を捉える「ねらい撮りズーム」を搭載する。
鏡筒部分にズーミング用のサイドレバーを備えることで、シャッターボタンに右手の指を置いたまま、左手でズーミングできる。また、一度シャッターを押すだけで、等倍/1.4倍/2倍の3段階の撮影ができる「ズームアップ3枚撮り」機能を備える。
対応メディアは、SDXC/SDHC/SDカード。サイズは幅122.0×高さ93.0×奥行き100.0mmで、重さは約510g。カラーは、ブラック、ホワイトの2色。価格はオープンで、実勢価格は3万円前後の見込み。
「FinePix JZ250」は、35mmフィルム換算で25~200mm相当のフジノン光学式8倍ズームレンズと、有効画素数1600万画素の原色フィルタ採用CCDセンサ、明るい日中の撮影でも見やすい3.0型の高輝度液晶モニタを搭載。レンズシフト式手ブレ補正機能を備える。
「人物」「風景」「夜景」「マクロ」「逆光&人物」「夜景&人物」の6種類のなかから撮影シーンを自動的に認識して、シーンに合った撮影条件を設定する「シーンぴったりナビ」と、顔検出機能「顔キレイナビ」の、「Wナビ」を備える。
ハイビジョン動画撮影(解像度1280×720)や、16:9の静止画撮影に対応。ワンプッシュで動画撮影モードに切り換えられる「動画撮影ボタン」を備え、分けて撮影した動画を一つにつなげて保存する「動画連結」機能や、動画からシーンを抜き出して保存する「動画カット」機能など、本体だけで動画編集ができる。
また、YouTubeやmixi、FacebookなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトへ、写真を簡単にアップロードできる「ウェブアップロード設定」機能を備える。「フォトブックアシスト」で、好みの写真だけを選んでカメラの液晶画面で閲覧でき、選んだ写真を店頭やインターネットから注文することで、フォトブックをつくることができる。
対応メディアは、SDXC/SDHC/SDカード。サイズは幅100.3×高さ55.9×奥行き23.9mmで、重さは約135g。カラーは、シルバー、ピンク、レッド、ブラックの4色。価格はオープンで、実勢価格は2万円前後の見込み。
FinePix SL300
「FinePix SL300」は、35mmフィルム換算で24~720mm相当のフジノン光学式30倍ズームレンズ、有効画素数1400万画素の原色フィルターを採用したCCDセンサ、20万ドットの電子ビューファインダーを搭載する。
グリップ部とレンズ鏡筒部にラバー素材を採用し、滑りにくくしっかりホールドできる。手ブレしやすい高倍率ズーム時でも、カメラをしっかりとホールドすることでブレを抑えた撮影ができる。
被写体に一度ピントを合わせれば、カメラが自動的に追尾してピントを合わせ続ける「自動追尾オートフォーカス」や、背面の液晶モニタに撮影範囲のガイドフレームを表示し、ガイドフレーム外の状況を見ながら被写体を捉える「ねらい撮りズーム」を搭載する。
鏡筒部分にズーミング用のサイドレバーを備えることで、シャッターボタンに右手の指を置いたまま、左手でズーミングできる。また、一度シャッターを押すだけで、等倍/1.4倍/2倍の3段階の撮影ができる「ズームアップ3枚撮り」機能を備える。
対応メディアは、SDXC/SDHC/SDカード。サイズは幅122.0×高さ93.0×奥行き100.0mmで、重さは約510g。カラーは、ブラック、ホワイトの2色。価格はオープンで、実勢価格は3万円前後の見込み。
FinePix JZ250
「FinePix JZ250」は、35mmフィルム換算で25~200mm相当のフジノン光学式8倍ズームレンズと、有効画素数1600万画素の原色フィルタ採用CCDセンサ、明るい日中の撮影でも見やすい3.0型の高輝度液晶モニタを搭載。レンズシフト式手ブレ補正機能を備える。
「人物」「風景」「夜景」「マクロ」「逆光&人物」「夜景&人物」の6種類のなかから撮影シーンを自動的に認識して、シーンに合った撮影条件を設定する「シーンぴったりナビ」と、顔検出機能「顔キレイナビ」の、「Wナビ」を備える。
ハイビジョン動画撮影(解像度1280×720)や、16:9の静止画撮影に対応。ワンプッシュで動画撮影モードに切り換えられる「動画撮影ボタン」を備え、分けて撮影した動画を一つにつなげて保存する「動画連結」機能や、動画からシーンを抜き出して保存する「動画カット」機能など、本体だけで動画編集ができる。
また、YouTubeやmixi、FacebookなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトへ、写真を簡単にアップロードできる「ウェブアップロード設定」機能を備える。「フォトブックアシスト」で、好みの写真だけを選んでカメラの液晶画面で閲覧でき、選んだ写真を店頭やインターネットから注文することで、フォトブックをつくることができる。
対応メディアは、SDXC/SDHC/SDカード。サイズは幅100.3×高さ55.9×奥行き23.9mmで、重さは約135g。カラーは、シルバー、ピンク、レッド、ブラックの4色。価格はオープンで、実勢価格は2万円前後の見込み。