オリンパス、スマートフォンと連携するウェアラブルディスプレイの試作機を開発
オリンパスは、7月5日、Bluetooth機能を搭載し、スマートフォンなどとワイヤレスで接続できる超小型ウェアラブルディスプレイの試作機「MEG4.0(メグ4.0)」(コードネーム)を開発したと発表した。
試作機「MEG4.0」は、オリンパスがこれまでに培った技術を結集し、日常生活で利用できる超小型ウェアラブルディスプレイ。日常生活での長時間の利用を考慮し、小型・軽量、低消費電力を実現するとともに、簡単にメガネへ着脱できる機構の実現や、すぐれた装用性、違和感がないデザインを目指した。
独自の瞳分割シースルー光学系を採用し、外界の視界を遮らず、自然にディスプレイの表示を見ることができる。また、表示パネルの光の利用効率を高めて低消費電力のまま高輝度を実現し、屋外でも見やすくした。解像度は320×240画素のQVGA、輝度は10cd/m2~2000cd/m2。重さは電池込みで30g以下。Bluetooth Ver. 2.1に加え、方位・加速度センサを内蔵し、これらを利用した幅広いアプリケーションに応用できる。
超小型ウェアラブルディスプレイの試作機「MEG4.0」の装着イメージ(左)と、スマートフォンとの連携イメージ
試作機「MEG4.0」は、オリンパスがこれまでに培った技術を結集し、日常生活で利用できる超小型ウェアラブルディスプレイ。日常生活での長時間の利用を考慮し、小型・軽量、低消費電力を実現するとともに、簡単にメガネへ着脱できる機構の実現や、すぐれた装用性、違和感がないデザインを目指した。
独自の瞳分割シースルー光学系を採用し、外界の視界を遮らず、自然にディスプレイの表示を見ることができる。また、表示パネルの光の利用効率を高めて低消費電力のまま高輝度を実現し、屋外でも見やすくした。解像度は320×240画素のQVGA、輝度は10cd/m2~2000cd/m2。重さは電池込みで30g以下。Bluetooth Ver. 2.1に加え、方位・加速度センサを内蔵し、これらを利用した幅広いアプリケーションに応用できる。