Wi-Fi Alliance、自動接続できるWi-Fiスポットの認定プログラムを発表
無線LANの業界団体であるWi-Fi Allianceは、6月26日、公衆無線LANに自動で接続できる認定プログラム「Wi-Fi CERTIFIED Passpoint」の提供を開始した。
ケリー・デイヴィス フェルナー マーケティングディレクターによれば、「『Passpoint』認定デバイスを実装したWi-Fiネットワークでは、ユーザーは操作することなく簡単に接続することができる」という。接続認証はWPA2のエンタープライズレベルに対応する。
さらにフェルナー マーケティングディレクターは、「Passpoint」が通信事業者、機器ベンダー、端末ベンダーなどから期待されている状況を説明。日本ではNTTが、海外ではフランステレコムやブリティッシュテレコム(BT)、米CATVのコムキャストなどが「Passpoint」への対応を表明している。調査では、日本のユーザーの56%が「『Passpoint』を使うためならプロバイダの切替えを検討する」と回答したという。
ケリー・デイヴィス フェルナー マーケティングディレクターによれば、「『Passpoint』認定デバイスを実装したWi-Fiネットワークでは、ユーザーは操作することなく簡単に接続することができる」という。接続認証はWPA2のエンタープライズレベルに対応する。
ケリー・デイヴィス フェルナー マーケティングディレクター
さらにフェルナー マーケティングディレクターは、「Passpoint」が通信事業者、機器ベンダー、端末ベンダーなどから期待されている状況を説明。日本ではNTTが、海外ではフランステレコムやブリティッシュテレコム(BT)、米CATVのコムキャストなどが「Passpoint」への対応を表明している。調査では、日本のユーザーの56%が「『Passpoint』を使うためならプロバイダの切替えを検討する」と回答したという。