ヤマダ電機「ヤマダ電機マルチSNS」、ECサイトやゲーム、写真コミュニティ、リユースサービスなどを提供
ヤマダ電機は、顧客同士のコミュニケーション・情報発信ができるオンラインプラットフォームサービス「ヤマダ電機マルチSNS」を開始した。物を販売する、顧客が購入するという関係だけではなく、顧客とヤマダ電機のコミュニティを構築する。
「ヤマダ電機マルチSNS」は、既存のデジタル・家電製品の通販サイト「ヤマダデンキウェブドットコム」、衣料品や日用品雑貨などを揃えるインターネットショッピングモール「ヤマダモール」、購入者による口コミサイト「ピーチクパーク」に加え、Android搭載スマートフォンと従来型携帯電話向けのゲームを提供する「ヤマダゲーム」、ビデオオンデマンドなどが利用できる「やまだテレビ」、写真コミュニティサイト「ヤマダフォト」(仮称)、中古品の買取りや販売を行う「ヤマダセカンド」(仮称)の四つの新サービスを統合して提供する。
端末は、PC、スマートフォン、フィーチャーフォン、インターネット機能搭載のテレビに対応。ユーザーは、単一のID・パスワードでサービスが利用できる。ポイントカード会員、店舗や携帯ショッピングサイトで利用できるポイントサービス「ケータイde安心」会員などであれば、無料で利用できる。
新サービスの「ヤマダゲーム」は、Android搭載のスマートフォンと従来型携帯電話でゲームが楽しめるサービス。まずは12タイトルのソーシャルゲームからスタートし、2012年度末には約100タイトルをリリースする予定で、自社開発も進めていく。
AndroidスマートフォンはGoogle Playからダウンロードした「YAMADA モバイル」アプリから、従来型携帯電話は「ヤマダモバイル」のメニューから利用できる。基本プレイ無料のアイテム課金型で、ゲーム内でのコンテンツ取得にヤマダ電機のポイントを利用することができる。さらに、店頭のスロットマシンと連携するイベントや、利用頻度に応じて会員ランクが上がり、インセンティブが実店舗で受けられるシステムの導入を検討している。サービス開始を記念して、6月7日に総額10億円相当のアイテムをプレゼントするキャンペーンを開始した。
「やまだテレビ」は、アクトビラビデオフル対応のテレビを対象にしたサービス。アクトビラが提供するマイチャンネル機能を使って、コミュニケーション、ショッピング、生活、情報、旅行情報、ビデオオンデマンドなどが利用できる。コンテンツは、ヤマダ電機 テレビ店、ヤマダモール テレビ店、顧客による商品評価サイト「ピーチクパーク」、旅行予約ができる「じゃらん」、化粧品販売「プインプル」、通販「ショップジャパン」、懸賞情報「キャンペーン生活」、地域情報「e-まちタウン」、日本フードアナリスト協会による食に関するニュースなどを提供する。
「ヤマダフォト」(仮称)は、ヤマダ電機の会員がもつさまざまな趣味の世界を写真で発信し、その写真を中心にした新たなコミュニティを提供するサービス。今夏のスタートを目指して開発を進めている。
「ヤマダセカンド(仮称)」は、中古品の買取りや販売をウェブで行うリユースポータルサイト。デファクトスタンダードが運営する「ブランディア」とヤマダ電機のグループ会社との連携で、家電のほか、ブランド品、アパレル、貴金属などを取り扱う。7月中をめどにスタートする。
→一宮忠男社長兼COOらが登場した記者会見はこちら
「ヤマダ電機マルチSNS」のロゴ
「ヤマダ電機マルチSNS」は、既存のデジタル・家電製品の通販サイト「ヤマダデンキウェブドットコム」、衣料品や日用品雑貨などを揃えるインターネットショッピングモール「ヤマダモール」、購入者による口コミサイト「ピーチクパーク」に加え、Android搭載スマートフォンと従来型携帯電話向けのゲームを提供する「ヤマダゲーム」、ビデオオンデマンドなどが利用できる「やまだテレビ」、写真コミュニティサイト「ヤマダフォト」(仮称)、中古品の買取りや販売を行う「ヤマダセカンド」(仮称)の四つの新サービスを統合して提供する。
「ヤマダ電機マルチSNS」のサービスイメージ
端末は、PC、スマートフォン、フィーチャーフォン、インターネット機能搭載のテレビに対応。ユーザーは、単一のID・パスワードでサービスが利用できる。ポイントカード会員、店舗や携帯ショッピングサイトで利用できるポイントサービス「ケータイde安心」会員などであれば、無料で利用できる。
新サービスの「ヤマダゲーム」は、Android搭載のスマートフォンと従来型携帯電話でゲームが楽しめるサービス。まずは12タイトルのソーシャルゲームからスタートし、2012年度末には約100タイトルをリリースする予定で、自社開発も進めていく。
AndroidスマートフォンはGoogle Playからダウンロードした「YAMADA モバイル」アプリから、従来型携帯電話は「ヤマダモバイル」のメニューから利用できる。基本プレイ無料のアイテム課金型で、ゲーム内でのコンテンツ取得にヤマダ電機のポイントを利用することができる。さらに、店頭のスロットマシンと連携するイベントや、利用頻度に応じて会員ランクが上がり、インセンティブが実店舗で受けられるシステムの導入を検討している。サービス開始を記念して、6月7日に総額10億円相当のアイテムをプレゼントするキャンペーンを開始した。
サービス開始時のゲームタイトル
「やまだテレビ」は、アクトビラビデオフル対応のテレビを対象にしたサービス。アクトビラが提供するマイチャンネル機能を使って、コミュニケーション、ショッピング、生活、情報、旅行情報、ビデオオンデマンドなどが利用できる。コンテンツは、ヤマダ電機 テレビ店、ヤマダモール テレビ店、顧客による商品評価サイト「ピーチクパーク」、旅行予約ができる「じゃらん」、化粧品販売「プインプル」、通販「ショップジャパン」、懸賞情報「キャンペーン生活」、地域情報「e-まちタウン」、日本フードアナリスト協会による食に関するニュースなどを提供する。
「ヤマダフォト」(仮称)は、ヤマダ電機の会員がもつさまざまな趣味の世界を写真で発信し、その写真を中心にした新たなコミュニティを提供するサービス。今夏のスタートを目指して開発を進めている。
「ヤマダセカンド(仮称)」は、中古品の買取りや販売をウェブで行うリユースポータルサイト。デファクトスタンダードが運営する「ブランディア」とヤマダ電機のグループ会社との連携で、家電のほか、ブランド品、アパレル、貴金属などを取り扱う。7月中をめどにスタートする。
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