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オーディオテクニカ、ヘッドホンアンプ内蔵ワイヤレスステレオヘッドセット「ATH-BT05」、4種類の音質効果

ニュース

2012/05/21 12:50

 オーディオテクニカは、Bluetooth対応のヘッドホンアンプ内蔵ワイヤレスステレオヘッドセット「ATH-BT05」を、6月15日に発売する。カラーは、ブラック、ブルーの2色。価格はオープンで、実勢価格は1万3000円前後の見込み。

ATH-BT05

 音切れが起こりにくいBluetooth 2.1+EDRに対応し、A2DP対応機器の音楽を聞いたり、HFP/HSP機器でワイヤレス通話を行ったりすることができる。さらに、ワンセグ音声をワイヤレスで視聴できるSCMS-Tや、最大8台までの機器を登録できるマルチペアリングに対応する。

 本体には、30mW+30mWの高出力ヘッドホンアンプや、深みのある低音を再生するCCL(カップリングコンデンサーレス)回路を搭載。「MUSIC(DYNAMIC)」「MUSIC(BASS BOOST)」「MOVIE」「GAME」の、4種類のエフェクトモードを備える。また、日本語の楽曲タイトルや着信電話番号、電池残量、音量レベルなどの情報を表示する有機ELディスプレイを搭載する。

 ヘッドホンには、インナーイヤーヘッドホン「ATH-CKM500」を採用。直径12.5mmのドライバを搭載し、ヘッドホンアンプの能力を最大限に引き出すとともに、新形状の真鍮削り出しリングスタビライザによって不要な振動を抑制し、抜けのよい豊かな中高域再生を実現している。

 連続通信時間は最大約8時間、連続待受時間は最大約200時間で、充電時間は約3時間。本体のサイズは幅20.0×高さ70.0×奥行き15.0mmで、重さは約21.0g。ヘッドホン部はコード長0.6mで、重さは約7.4g。