富士通、テレビ機能を強化した「FH」シリーズなど、デスクトップPC「ESPRIMO」3シリーズ
富士通は、PC「FMV」シリーズのデスクトップPC「ESPRIMO」シリーズの夏モデルとして、テレビチューナー搭載の「FH」「EH」シリーズと、セパレートタイプの「DH」シリーズの7機種を5月17日に発売する。
液晶一体型モデル「FH」は、1機種を除いてCPUに第3世代のCore iシリーズを採用。全機種にWindows 7 Home Premium 64ビット 正規版(SP1)、Office Home and Business 2010を搭載する。
ラインアップは、23型ワイド液晶を搭載した「FH98/HM」「FH77/HD」、21.5型ワイド液晶を搭載したボードタイプの「FH56/HD」「FH54/HT」の4機種。
「FH98/HM」「FH77/HD」は、リモコンのテレビ電源ボタンや本体のテレビボタンを押すと、約5秒で地デジを視聴できる「クイックテレビ」機能を備え、オンキヨーマイスター認定の6Wステレオスピーカーやサラウンド機能「DTS Ultra PC II Plus」を搭載する。背面には、花粉や臭いの抑制効果をもつナノイーイオン発生ユニットを搭載。サイズは幅565×奥行き234×高さ435mm。
上位モデルの「FH98/HM」は、フルHD表示対応の3D対応パネルを搭載。CPUには第3世代インテル Core i7-3610QMを採用する。メモリは8GBで、約3TBのHDD、BDXL対応のブルーレイディスク(BD)ドライブ、地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナー×2基を備える。重さは約10.4kg。カラーはシャイニーブラック。実勢価格は25万円前後の見込み。
「FH77/HD」は、フルHD対応のフルプラットファインパネルを採用。3D映像の表示には対応していない。CPUには第3世代インテル Core i7-3610QMを採用。メモリは8GBで、約2TBのHDD、BDXL対応のBDドライブ、地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナー×2基を備える。重さは約10.9kg。カラーはシャイニーブラック、スノーホワイト、ルビーレッドの3色。実勢価格は23万円強の見込み。
「FH56/HD」「FH54/HT」は、液晶サイズを従来の20型ワイドから21.5型ワイドに大型化。フレームとパネルの境目がない「フルフラットファインパネル」を採用し、パネルサイズを拡大しながらコンパクトなきょう体を実現した。オンキヨー製スピーカーや「DTS Ultra PC II Plus」、パワーオフスピーカーなどを備える。サイズは幅518×奥行き175×高さ410mm。
上位の「FH56/HD」は「クイックテレビ」を搭載。CPUは第3世代インテル Core i7-3610QMで、8GBのメモリ、約2TBのHDD、BDXL対応のBDドライブ、地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナー×2基を備える。重さは約6.9kg。カラーはシャイニーブラック、スノーホワイト、ルビーレッドの3色。実勢価格は21万円強の見込み。
「FH54/HT」は、CPUに第2世代インテル Core i3-2350Mを採用。4GBのメモリ、約1TBのHDD、BDXL対応のBDドライブ、地上デジタルチューナー×2基を備える。重さは約6.8kg。カラーはシャイニーブラック、スノーホワイトの2色。実勢価格は16万円強の見込み。
「EH」シリーズは、20型ワイド液晶を備えた液晶一体型のボードPC。「EH30/HT」の1機種で、発売日は後日発表する。AMDのAPUを搭載する予定。地上デジタルチューナーを1基備え、録画番組を携帯電話で持ち出す「ケータイ書き出し」に対応する。
主な仕様は4GBのメモリ、約1TBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを備える。OSは、Windows 7 Home Premium 64ビット 正規版(SP1)で、Office Personal 2010(SP1)をプリインストールする。サイズは幅497×奥行き180×高さ373mmで、重さは約5.8kg。カラーはオーシャンブラック、スノーホワイトの2色。実勢価格は11万円前後の見込み。
「DH」シリーズは、テレビチューナーを搭載していないセパレートタイプ。ラインアップは、BDXL対応BDドライブ搭載の「DH77/H」とDVDスーパーマルチドライブ搭載の「DH54/H」の2機種。両機種とも、OSはWindows 7 Home Premium 64ビット 正規版(SP1)で、Office Home and Business 2010(SP1)をプリインストールする。サイズは幅89×奥行き353×高さ341mm。
「DH77/H」は、CPUに第3世代インテル Core i7-3770を採用。フルHD対応の24型ワイド液晶ディスプレイが付属する。4GBのメモリ、約4TBのHDDを搭載する。重さは約8.2kg。カラーはラグジュアリーブラック。実勢価格は22万円前後の見込み。
「DH54/H」はCPUに第3世代インテル Core i5-3450を採用。20型ワイド液晶ディスプレイを付属する。4GBのメモリ、約2TBのHDDを備える。重さは約7.5kg。カラーはラグジュアリーブラック。実勢価格は14万円強の見込み。
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3D対応の最上位モデル「ESPRIMO FH(FH98/HM)」
充実のテレビ機能を備えた液晶一体型モデル「FH」シリーズ
液晶一体型モデル「FH」は、1機種を除いてCPUに第3世代のCore iシリーズを採用。全機種にWindows 7 Home Premium 64ビット 正規版(SP1)、Office Home and Business 2010を搭載する。
ラインアップは、23型ワイド液晶を搭載した「FH98/HM」「FH77/HD」、21.5型ワイド液晶を搭載したボードタイプの「FH56/HD」「FH54/HT」の4機種。
「FH98/HM」「FH77/HD」は、リモコンのテレビ電源ボタンや本体のテレビボタンを押すと、約5秒で地デジを視聴できる「クイックテレビ」機能を備え、オンキヨーマイスター認定の6Wステレオスピーカーやサラウンド機能「DTS Ultra PC II Plus」を搭載する。背面には、花粉や臭いの抑制効果をもつナノイーイオン発生ユニットを搭載。サイズは幅565×奥行き234×高さ435mm。
上位モデルの「FH98/HM」は、フルHD表示対応の3D対応パネルを搭載。CPUには第3世代インテル Core i7-3610QMを採用する。メモリは8GBで、約3TBのHDD、BDXL対応のブルーレイディスク(BD)ドライブ、地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナー×2基を備える。重さは約10.4kg。カラーはシャイニーブラック。実勢価格は25万円前後の見込み。
「FH77/HD」は、フルHD対応のフルプラットファインパネルを採用。3D映像の表示には対応していない。CPUには第3世代インテル Core i7-3610QMを採用。メモリは8GBで、約2TBのHDD、BDXL対応のBDドライブ、地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナー×2基を備える。重さは約10.9kg。カラーはシャイニーブラック、スノーホワイト、ルビーレッドの3色。実勢価格は23万円強の見込み。
充実のAV機能を備える「FH77/HD」
「FH56/HD」「FH54/HT」は、液晶サイズを従来の20型ワイドから21.5型ワイドに大型化。フレームとパネルの境目がない「フルフラットファインパネル」を採用し、パネルサイズを拡大しながらコンパクトなきょう体を実現した。オンキヨー製スピーカーや「DTS Ultra PC II Plus」、パワーオフスピーカーなどを備える。サイズは幅518×奥行き175×高さ410mm。
上位の「FH56/HD」は「クイックテレビ」を搭載。CPUは第3世代インテル Core i7-3610QMで、8GBのメモリ、約2TBのHDD、BDXL対応のBDドライブ、地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナー×2基を備える。重さは約6.9kg。カラーはシャイニーブラック、スノーホワイト、ルビーレッドの3色。実勢価格は21万円強の見込み。
ボード型モデルの「FH56/HD」
「FH54/HT」は、CPUに第2世代インテル Core i3-2350Mを採用。4GBのメモリ、約1TBのHDD、BDXL対応のBDドライブ、地上デジタルチューナー×2基を備える。重さは約6.8kg。カラーはシャイニーブラック、スノーホワイトの2色。実勢価格は16万円強の見込み。
液晶一体ボード型のエントリモデル「EH」シリーズ
「EH」シリーズは、20型ワイド液晶を備えた液晶一体型のボードPC。「EH30/HT」の1機種で、発売日は後日発表する。AMDのAPUを搭載する予定。地上デジタルチューナーを1基備え、録画番組を携帯電話で持ち出す「ケータイ書き出し」に対応する。
主な仕様は4GBのメモリ、約1TBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを備える。OSは、Windows 7 Home Premium 64ビット 正規版(SP1)で、Office Personal 2010(SP1)をプリインストールする。サイズは幅497×奥行き180×高さ373mmで、重さは約5.8kg。カラーはオーシャンブラック、スノーホワイトの2色。実勢価格は11万円前後の見込み。
エントリモデル「EH30/HT」
第3世代Core i7/5を搭載するセパレートタイプの「DH」シリーズ
「DH」シリーズは、テレビチューナーを搭載していないセパレートタイプ。ラインアップは、BDXL対応BDドライブ搭載の「DH77/H」とDVDスーパーマルチドライブ搭載の「DH54/H」の2機種。両機種とも、OSはWindows 7 Home Premium 64ビット 正規版(SP1)で、Office Home and Business 2010(SP1)をプリインストールする。サイズは幅89×奥行き353×高さ341mm。
「DH77/H」は、CPUに第3世代インテル Core i7-3770を採用。フルHD対応の24型ワイド液晶ディスプレイが付属する。4GBのメモリ、約4TBのHDDを搭載する。重さは約8.2kg。カラーはラグジュアリーブラック。実勢価格は22万円前後の見込み。
24型ワイド液晶搭載の「DH77/H」
「DH54/H」はCPUに第3世代インテル Core i5-3450を採用。20型ワイド液晶ディスプレイを付属する。4GBのメモリ、約2TBのHDDを備える。重さは約7.5kg。カラーはラグジュアリーブラック。実勢価格は14万円強の見込み。
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