コヴィア、無線LAN機能を搭載した体重計「WiFi Body Scale」にホワイトモデルを追加

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2012/04/23 18:30

 コヴィアとコヴィア・ネットワークスは、4月23日、仏Withings社と共同販売している無線LAN機能搭載の体重計「WiFi Body Scale」の新色として、ホワイトモデル「WBS01-W」を発売した。価格はオープンで、オンラインショップ「Coviaネットショップ」での価格は1万7800円。

WiFi Body Scale

 無料の「ウェブダッシュボード」にアカウントを登録することで、計測を行うたびに体重やBMI、体脂肪率などのデータを無線LAN経由で自動的にサーバーへ送信。送信したデータをグラフ化したり、ウェブブラウザやiOS/Android搭載のスマートフォン/タブレット端末に対応する専用アプリで閲覧したりすることができる。

ウェブブラウザやスマートフォンなどで測定データのグラフ化や閲覧が可能

 「ウェブダッシュボード」は、最大8人のユーザーを管理することができ、家族のデータ変動を直接モニタリングすることによって、長期的な健康状態をチェックできる。また、Twitterとの連動機能を備え、測定したデータを測定ごと、または設定したスケジュールで自動的にTwitterに投稿する。

 無線LAN機能は、IEEE802.11gに準拠し、WEP/WPA/WPA2/WPA2-personal対応のセキュリティ機能を搭載している。体重測定時の最小表示は100gで、最大180kgまでの計測に対応する。体組成分析は、体脂肪量や除脂肪量、BMIに対応する。

 電源は、単4形乾電池×4本。サイズは幅320×高さ23×奥行き320mmで、重さは2.3kg。