富士通、東芝と共同出資の携帯電話会社を完全子会社化、富士通モバイルコミュニケーションズに
富士通(山本正已社長)は、4月2日、東芝(佐々木則夫社長)との共同出資会社でKDDI(田中孝司社長)向け携帯電話開発・販売事業の富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(大谷信雄社長)を、4月1日付で完全子会社化したと発表した。
富士通は、富士通東芝モバイルコミュニケーションズの株式19.9%を東芝から譲り受け、全株式を取得。完全子会社化し、社名を富士通モバイルコミュニケーションズに変更した。
富士通と東芝は、2010年10月、携帯電話端末事業を共同展開するために、富士通が80.1%、東芝が19.9%出資して富士通東芝モバイルコミュニケーションズを設立していた。
富士通は、富士通東芝モバイルコミュニケーションズの株式19.9%を東芝から譲り受け、全株式を取得。完全子会社化し、社名を富士通モバイルコミュニケーションズに変更した。
富士通と東芝は、2010年10月、携帯電話端末事業を共同展開するために、富士通が80.1%、東芝が19.9%出資して富士通東芝モバイルコミュニケーションズを設立していた。