東芝、表参道の人気カフェで無線LAN搭載SDカード「FlashAir」キャンペーン、プレスイベントに浅見れいなさんが登場
東芝セミコンダクター&ストレージ社は、無線LAN機能を搭載したSDHCメモリカード「FlashAir」の発売を記念して、3月23日から東京・表参道エリアの人気カフェなどで体験型キャンペーンを実施する。3月22日には、キャンペーンのメイン会場となるカフェ「Eco Farm Cafe632」でプレス向けのイベントを開催。女優の浅見れいなさんがゲストとして登場し、「FlashAir」を体感しながらトークショーを行った。
「FlashAir」は、ワイヤレスデータ転送機能を備えた容量8GBのSDHCメモリカード。IEEE802.11b/g/nの無線LAN機能を内蔵し、メモリカード内のデータをスマートフォンやタブレット、PCなどにワイヤレスで転送できる。外出先で撮影した写真をその場で手軽に複数の人と共有したり、ブログやSNSなどに投稿したりするのに便利だ。3月10日に発売し、店頭では6980円前後で販売している。
今回、「FlashAir」の魅力を最大限に感じてもらうことを目的に、「Flash Airways」という架空の航空会社を設定し、トラベルカルチャー誌『TRANSIT』(ユーフォリアファクトリー)とタイアップして、さまざまなキャンペーンを展開する。
3月23日から4月22日までは、渋谷区神宮前の表参道エリアのカフェ「Eco Farm Cafe632」をメイン会場に、「kurkku 3」「Grandma's GEORGES omotesando」「Tokyo Apartment Cafe」「bio ojiyan cafe」「J.S.BURGERS CAFE」の計6店舗で体験型キャンペーンを実施。店内の「FlashAir」から『TRANSIT』のトラベルフォトが無料でダウンロードできる「写真で巡るバーチャル世界旅行体験」を提供する。
そのほか、3月24~25日、3月31日、4月1日には、表参道交差点のロッテリア前で、機体整備作業員コスチュームのスタッフなどがキャンペーンリーフレットを配布したり、体験型カフェを紹介したりなどの街頭サンプリングを実施する予定。また、ウェブサイトでは機内安全ビデオを模したオリジナルの映像コンテンツ「FlashAir」などでアピールしている。
3月22日に「Eco Farm Cafe632」で開催したプレス向けイベントでは、冒頭、東芝セミコンダクター&ストレージ社メモリ事業部・フラッシュメモリ戦略事業部の中井弘人部長が、「Flash Airways」の機長姿で登場。「デジタルカメラが高性能になり、普通のカメラで誰でも簡単に高精細な撮影ができるようになった。こうしたなかで、今後は、撮った写真をみんなでシェアしたいというニーズが高まっていくとみている」と、無線LAN機能搭載のSDHCメモリカード「FlashAir」の開発背景を説明した。さらに、「『FlashAir』は、新しいフォトコミュニケーションの可能性をもっている。写真を共有する感動を広めていきたい」と抱負を語った。
また、中井部長は、「『FlashAir』があれば、デジカメで撮影した写真をすぐにスマートフォンでシェアできる。例えば、3G回線やWi-Fiのアクセスポイントがない砂漠や山、海の上、北極のオーロラツアーなどでもその場で隣にいる相手のスマートフォンに写真をあげることができる」など、利用シーンをアピール。さらに、「このカードはオープンプラットフォームにすることで、さまざまな企業とコラボレーションして、機能を進化させることができる。アプリが出てくると楽しみ方が増えていく。すでにカメラメーカーやソフトメーカーと話を進めていて、企業向けビジネスとしても可能性がある」と、自信を示した。
その後、写真撮影が趣味という女優の浅見れいなさんがゲストとして登場。浅見さんが実際に「FlashAir」を体感しながらトークショーを行った。中井部長が、「例えば、SDカードスロットを搭載しているプロジェクタに『FlashAir』を差し込んで、映し出している写真やプレゼンテーション資料をその場でスマートフォンにダウンロードするといった使い方もできる」と紹介すると、浅見さんは、「今度、友だちが結婚するんです。そういうイベントのときにすごい便利ですね。使い方は無限大ですね」と、さっそくの活用を約束した。
ゲストの浅見れいなさんとキャビンアテンダントに扮した女性
「FlashAir」は、ワイヤレスデータ転送機能を備えた容量8GBのSDHCメモリカード。IEEE802.11b/g/nの無線LAN機能を内蔵し、メモリカード内のデータをスマートフォンやタブレット、PCなどにワイヤレスで転送できる。外出先で撮影した写真をその場で手軽に複数の人と共有したり、ブログやSNSなどに投稿したりするのに便利だ。3月10日に発売し、店頭では6980円前後で販売している。
今回、「FlashAir」の魅力を最大限に感じてもらうことを目的に、「Flash Airways」という架空の航空会社を設定し、トラベルカルチャー誌『TRANSIT』(ユーフォリアファクトリー)とタイアップして、さまざまなキャンペーンを展開する。
中井弘人メモリ事業部・フラッシュメモリ戦略事業部部長(中央左)
3月23日から4月22日までは、渋谷区神宮前の表参道エリアのカフェ「Eco Farm Cafe632」をメイン会場に、「kurkku 3」「Grandma's GEORGES omotesando」「Tokyo Apartment Cafe」「bio ojiyan cafe」「J.S.BURGERS CAFE」の計6店舗で体験型キャンペーンを実施。店内の「FlashAir」から『TRANSIT』のトラベルフォトが無料でダウンロードできる「写真で巡るバーチャル世界旅行体験」を提供する。
そのほか、3月24~25日、3月31日、4月1日には、表参道交差点のロッテリア前で、機体整備作業員コスチュームのスタッフなどがキャンペーンリーフレットを配布したり、体験型カフェを紹介したりなどの街頭サンプリングを実施する予定。また、ウェブサイトでは機内安全ビデオを模したオリジナルの映像コンテンツ「FlashAir」などでアピールしている。
機長姿で挨拶する中井部長
3月22日に「Eco Farm Cafe632」で開催したプレス向けイベントでは、冒頭、東芝セミコンダクター&ストレージ社メモリ事業部・フラッシュメモリ戦略事業部の中井弘人部長が、「Flash Airways」の機長姿で登場。「デジタルカメラが高性能になり、普通のカメラで誰でも簡単に高精細な撮影ができるようになった。こうしたなかで、今後は、撮った写真をみんなでシェアしたいというニーズが高まっていくとみている」と、無線LAN機能搭載のSDHCメモリカード「FlashAir」の開発背景を説明した。さらに、「『FlashAir』は、新しいフォトコミュニケーションの可能性をもっている。写真を共有する感動を広めていきたい」と抱負を語った。
また、中井部長は、「『FlashAir』があれば、デジカメで撮影した写真をすぐにスマートフォンでシェアできる。例えば、3G回線やWi-Fiのアクセスポイントがない砂漠や山、海の上、北極のオーロラツアーなどでもその場で隣にいる相手のスマートフォンに写真をあげることができる」など、利用シーンをアピール。さらに、「このカードはオープンプラットフォームにすることで、さまざまな企業とコラボレーションして、機能を進化させることができる。アプリが出てくると楽しみ方が増えていく。すでにカメラメーカーやソフトメーカーと話を進めていて、企業向けビジネスとしても可能性がある」と、自信を示した。
写真撮影が趣味という女優の浅見れいなさん
その後、写真撮影が趣味という女優の浅見れいなさんがゲストとして登場。浅見さんが実際に「FlashAir」を体感しながらトークショーを行った。中井部長が、「例えば、SDカードスロットを搭載しているプロジェクタに『FlashAir』を差し込んで、映し出している写真やプレゼンテーション資料をその場でスマートフォンにダウンロードするといった使い方もできる」と紹介すると、浅見さんは、「今度、友だちが結婚するんです。そういうイベントのときにすごい便利ですね。使い方は無限大ですね」と、さっそくの活用を約束した。