ドコモ、パケット通信で音声メッセージを送る「災害用音声お届けサービス」、3月1日スタート
NTTドコモは、災害時にパケット通信を利用して音声で安否などのメッセージを伝えることができる「災害用音声お届けサービス」の提供を、3月1日に開始する。3月1~31日には体験サービスを実施する。
震度6弱以上の地震など、大きな災害が発生した場合に運用し、iメニューとdメニューのトップページへのバナー表示や、公式サイトの「ドコモからのお知らせ」への掲載などの方法でユーザーに周知する。
運用状態になると、音声でメッセージを録音できるようになる。メッセージの長さは最大30秒で、20件まで登録でき、10日間保存する。また、送ったメッセージを相手が再生した場合には、SMSで再生したことを自動で通知する。音声通話のつながりにくい状態が収束し、安定した状況になったときに運用を停止する。
サービスを利用するには、送信側、受信側とも、FOMAまたはXiの契約者(総合プラン契約)で、iモード、spモード、mopera Uサービスのいずれかを契約している必要がある。なお、利用にあたって、月額料金、パケット通信料、SMS通信料はいずれも無料。送信、受信ともに全国のFOMA/Xiサービスエリアで利用できる。
メッセージ送信の対応機種は、Android 2.2以降のスマートフォンか、2011~2012年冬春モデル「docomo STYLE series」のiモード対応端末。メッセージ受信の対応機種は、Android搭載スマートフォンと一部機種を除くiモード対応端末。
サービスの周知と操作習熟などを目的とした体験サービスは、3月1日0時~31日23時59分に実施する。さらに、毎月の1日と15日、1月1~3日、防災週間(8月30日~9月5日)、防災とボランティア週間(1月15~21日)にも実施する。
「災害用音声お届けサービス」のイメージ
震度6弱以上の地震など、大きな災害が発生した場合に運用し、iメニューとdメニューのトップページへのバナー表示や、公式サイトの「ドコモからのお知らせ」への掲載などの方法でユーザーに周知する。
運用状態になると、音声でメッセージを録音できるようになる。メッセージの長さは最大30秒で、20件まで登録でき、10日間保存する。また、送ったメッセージを相手が再生した場合には、SMSで再生したことを自動で通知する。音声通話のつながりにくい状態が収束し、安定した状況になったときに運用を停止する。
サービスを利用するには、送信側、受信側とも、FOMAまたはXiの契約者(総合プラン契約)で、iモード、spモード、mopera Uサービスのいずれかを契約している必要がある。なお、利用にあたって、月額料金、パケット通信料、SMS通信料はいずれも無料。送信、受信ともに全国のFOMA/Xiサービスエリアで利用できる。
メッセージ送信の対応機種は、Android 2.2以降のスマートフォンか、2011~2012年冬春モデル「docomo STYLE series」のiモード対応端末。メッセージ受信の対応機種は、Android搭載スマートフォンと一部機種を除くiモード対応端末。
サービスの周知と操作習熟などを目的とした体験サービスは、3月1日0時~31日23時59分に実施する。さらに、毎月の1日と15日、1月1~3日、防災週間(8月30日~9月5日)、防災とボランティア週間(1月15~21日)にも実施する。