auの「iPhone 4S」が「絵文字」に対応、1月27日9時から
KDDIは、1月27日から、auの「iPhone 4S」がこれまで対応していなかった機能の一つである「絵文字」に対応すると発表した。同日9時以降に新たに送受信したEメールは、iPhone以外のau携帯電話、他社携帯電話と送受信しても、文字化けせずに送受信できるようになる。
「絵文字」自体はiOS 5の標準機能に含まれており、メモやメールなど、文字入力できるアプリでは、さまざまな絵文字を入力・表示することができた(詳細はこちらの記事を参照)。ただ、これまでSMS(メッセージアプリ)とauのiPhone 4S間で送受信するEメール(@ezweb.ne.jp)でしか利用できず、ユーザーや購入検討者から不満やキャリア側の対応の遅れを批判する声が上がっていた。現在は15分間隔でしか自動受信できないEメール(@ezweb.ne.jp)のリアルタイム着信通知機能や、iMessage、FaceTimeなど、その他の対応していない機能についても、3月までに対応していく。
iPhone(iOS端末)で利用できる絵文字の例。
最新のiOS 5からは、絵文字を入力できるアプリの制限がなくなり、活用の幅が広がった
最新のiOS 5からは、絵文字を入力できるアプリの制限がなくなり、活用の幅が広がった
「絵文字」自体はiOS 5の標準機能に含まれており、メモやメールなど、文字入力できるアプリでは、さまざまな絵文字を入力・表示することができた(詳細はこちらの記事を参照)。ただ、これまでSMS(メッセージアプリ)とauのiPhone 4S間で送受信するEメール(@ezweb.ne.jp)でしか利用できず、ユーザーや購入検討者から不満やキャリア側の対応の遅れを批判する声が上がっていた。現在は15分間隔でしか自動受信できないEメール(@ezweb.ne.jp)のリアルタイム着信通知機能や、iMessage、FaceTimeなど、その他の対応していない機能についても、3月までに対応していく。