ソニー・エリクソン、「Xperia NX」と「Xperia acro HD」をお披露目
ソニー・エリクソン モバイルコミュニケーションズは、1月17日、NTTドコモから発売する「Xperia」シリーズの新モデル「Xperia NX SO-02D」「Xperia acro HD SO-03D」の製品説明会を開催した。
説明会では、営業本部マーケティング部の金子克之統括部長が、「『Xperia』シリーズは、最もエンタテインメント性にすぐれたスマートフォンでありたい、というスローガンの下、進化を続けている。今回はエンタテインメント性のもっともコアなエレメントである“見る”“撮る”“聴く”“シェアする”の観点に加え、エンジニアがこだわったデザイン面も話したい」と端末の魅力を紹介した。
さまざまな機能が向上した「Xperia NX」「Xperia acro HD」。注目はカメラ機能だ。両モデルとも、1210万画素の裏面照射型CMOSセンサ「Exmor R for mobile」を搭載し、薄暗いシーンでも高感度で明るく、ノイズの少ない写真を撮影できる。
高速起動撮影モードを備え、スリープモードからカメラキーの長押しから撮影完了までの時間が約1.5秒になった。撮影間隔も約0.5秒で、シャッターチャンスを逃さない。会場の実機では、ピント合わせもスムーズで、気持ちよく連続撮影ができた。
1920×1080のフルHD動画撮影機能を搭載。撮影中も自動で被写体にピントを合わせ続け、きれいな動画を撮影できる。別売のHDMIケーブルを接続し、テレビにフルHD動画を表示できる。
文字入力アシスト機能は、新たに手書き文字入力機能「POBox Touch 5.0」を備え、指先で文字を書いて入力できるようになった。一般的な手書き文字入力は、文字を1文字書き終えてから認識するが、「POBox Touch 5.0」は一画ごとに文字を推測して認識し、スピーディーな入力を実現。予測変換機能も搭載し、指先で線を引くたびに単語の候補を次々と表示する。なお、手書き入力に対応する文字はひらがな、英数字のみ。
従来のイコライザに加え、再生する楽曲に合わせて手動でこだわりの音質に設定できるマニュアルイコライザを搭載した。独自のバーチャルサラウンド技術「VPT」を備え、「スタジオ」「クラブ」「コンサートホール」と楽曲に合わせた臨場感のある音質を設定できる。設定は、ヘッドホン使用時のみ。
両モデルとも、解像度1280×720の約4.3インチ高画質HDディスプレイを搭載。1.5GHz デュアルコアCPUで、パフォーマンスとレスポンスが大幅に向上した。
金子統括部長が自信をもって紹介するデザインはどうだろう。「Xperia NX SO-02D」は、ボディ下部に「フローティングプリズム」という透明パーツを組み込んだ。着信時や操作時に内部のLEDが美しく輝き、「戻る」「ホーム」などのアイコンがどの角度からも確認できる。下部にはアンテナやバイブレーション用モーターを内蔵し、配線が見えないような工夫をしている。カラーはブラックとホワイトの2色。サイズは、高さ約128.0×幅64.0×厚さ10.6mmで、重さは約144g。
「Xperia acro HD SO-03D」は、天板だけでなく、金属調フレームもそれぞれ微妙な色の違いを出している。おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信、防水性能など、携帯電話で使い慣れた便利機能を備える。カラーはブラック、アクア、サクラ、セラミックの4色。サイズは、高さ約126.0×幅66.0×厚さ11.9mmで、重さは約149g。
「Xperia NX」(左)と「Xperia acro HD」(右)
説明会では、営業本部マーケティング部の金子克之統括部長が、「『Xperia』シリーズは、最もエンタテインメント性にすぐれたスマートフォンでありたい、というスローガンの下、進化を続けている。今回はエンタテインメント性のもっともコアなエレメントである“見る”“撮る”“聴く”“シェアする”の観点に加え、エンジニアがこだわったデザイン面も話したい」と端末の魅力を紹介した。
「Xperia」の新モデルの魅力を紹介する金子統括部長
使い勝手が向上したカメラ機能、スリープモードから約1.5秒で高速撮影
さまざまな機能が向上した「Xperia NX」「Xperia acro HD」。注目はカメラ機能だ。両モデルとも、1210万画素の裏面照射型CMOSセンサ「Exmor R for mobile」を搭載し、薄暗いシーンでも高感度で明るく、ノイズの少ない写真を撮影できる。
高速起動撮影モードを備え、スリープモードからカメラキーの長押しから撮影完了までの時間が約1.5秒になった。撮影間隔も約0.5秒で、シャッターチャンスを逃さない。会場の実機では、ピント合わせもスムーズで、気持ちよく連続撮影ができた。
1920×1080のフルHD動画撮影機能を搭載。撮影中も自動で被写体にピントを合わせ続け、きれいな動画を撮影できる。別売のHDMIケーブルを接続し、テレビにフルHD動画を表示できる。
フリック入力が苦手な人にオススメ、手書きかな入力機能を新たに搭載
文字入力アシスト機能は、新たに手書き文字入力機能「POBox Touch 5.0」を備え、指先で文字を書いて入力できるようになった。一般的な手書き文字入力は、文字を1文字書き終えてから認識するが、「POBox Touch 5.0」は一画ごとに文字を推測して認識し、スピーディーな入力を実現。予測変換機能も搭載し、指先で線を引くたびに単語の候補を次々と表示する。なお、手書き入力に対応する文字はひらがな、英数字のみ。
スピーディーな入力をアシストする手書きかな入力機能
臨場感のあるサラウンド、デュアルCPUで快適な操作
従来のイコライザに加え、再生する楽曲に合わせて手動でこだわりの音質に設定できるマニュアルイコライザを搭載した。独自のバーチャルサラウンド技術「VPT」を備え、「スタジオ」「クラブ」「コンサートホール」と楽曲に合わせた臨場感のある音質を設定できる。設定は、ヘッドホン使用時のみ。
両モデルとも、解像度1280×720の約4.3インチ高画質HDディスプレイを搭載。1.5GHz デュアルコアCPUで、パフォーマンスとレスポンスが大幅に向上した。
ユーザーの所有欲をくすぐる魅力的なデザイン
金子統括部長が自信をもって紹介するデザインはどうだろう。「Xperia NX SO-02D」は、ボディ下部に「フローティングプリズム」という透明パーツを組み込んだ。着信時や操作時に内部のLEDが美しく輝き、「戻る」「ホーム」などのアイコンがどの角度からも確認できる。下部にはアンテナやバイブレーション用モーターを内蔵し、配線が見えないような工夫をしている。カラーはブラックとホワイトの2色。サイズは、高さ約128.0×幅64.0×厚さ10.6mmで、重さは約144g。
背景が見える透明な「フローティングプリズム」
「Xperia acro HD SO-03D」は、天板だけでなく、金属調フレームもそれぞれ微妙な色の違いを出している。おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信、防水性能など、携帯電話で使い慣れた便利機能を備える。カラーはブラック、アクア、サクラ、セラミックの4色。サイズは、高さ約126.0×幅66.0×厚さ11.9mmで、重さは約149g。
4色のカラーバリエーションをもつ「Xperia acro HD SO-03D」