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シャープ、カラー電子辞書「Brain」、コンパクトな高校生向け「PW-GC50」と「なめらかフォント」の4機種13モデル

ニュース

2012/01/11 19:32

 シャープは、カラー電子辞書「Brain」の新モデルとして、コンパクトな高校生向けの「PW-GC50」と、「なめらかフォント」を採用し、きれいで見やすい「美文字」表示に対応する4機種13モデルを1月20日に発売する。

PW-GC50

 「PW-GC50」は、『三省堂 スーパー大辞林3.0』『明鏡国語辞典 第二版』『ジーニアス和英辞典 第3版』『新漢語林 第二版』や古語辞典、英英辞典など、高校生が授業で使う6教科10科目に対応したコンテンツを収録。さらに、大学受験用学習コンテンツを含む30コンテンツを収録している。

 タッチパネルを搭載しており、従来機種でも好評だった手書き入力や、文字列をなぞってさまざまな機能を呼び出す「なぞって&タッチ」などの直感的な操作に対応する。

 電源は単4形アルカリ乾電池またはNi-MH充電池×2個。サイズは幅71.0×高さ21.2×奥行き127.0mmで、重さは約114g(電池・タッチペンを含む)。価格はオープンで、実勢価格は2万円前後の見込み。

PW-A7200-B(上段左)、PW-G4200-P、PW-A9200-R(下段左)、PW-G5200-A

 「美文字」表示対応機種は、130コンテンツを収録したビジネス系「PW-A9200」、100コンテンツを収録した総合系「PW-A7200」、135コンテンツを収録した高校生向け「PW-G5200」、110コンテンツを収録した中学生向け「PW-G4200」の4機種。

 手書きパッドだけでなく、メイン画面にもペンタッチに対応した「Wタッチパネル」を採用し、「なぞって&タッチ」などの操作ができる。処理能力が従来機種「PW-A7000」の約2倍となる高性能プロセッサを採用。画面送りや検索がより快適になった。

 見出し語での検索に加えて、解説文の語句も検索できる「全文検索機能」を搭載。一つの語句から関連する意味を幅広く調べることができる。

 カラーは、「PW-A9200」がブラック、レッドの2色。「PW-A7200」がホワイト、ブラック、ピンク、ブラウンの4色。「PW-G5200」がホワイト、ブラック、ピンク、オレンジ、ブルーの5色。「PW-G4200」がホワイト、ピンクの2色。

 4機種とも、電源は単3形アルカリ乾電池またはNi-MH充電池×2個。サイズは幅149.0×高さ19.4×奥行き110.2mmで、重さは約305g(電池・タッチペンを含む)。

 価格はいずれもオープンで、実勢価格は「PW-A9200」と「PW-G5200」が3万9000円前後、「PW-A7200」と「PW-G4200」が3万6000円前後の見込み。