UQ、WiMAXの上り15.4Mbpsへの高速化を12月28日に開始、対応機種を発表
UQコミュニケーションズは、12月28日、モバイルWiMAXによるデータ通信サービスのアップリンク(上り)速度を従来の最大10Mbpsから最大15.4Mbpsに高速化するとともに、高速化に対応する機種を発表した。
アップリンクの高速化は、新たに変調方式「64QAM」を導入したことによって、電波環境のよい場所で実現。高速化することで、動画ファイルなど大容量データのアップロードがより快適になる。例えば、12.5MBのファイルをアップロードする場合の所要時間は、従来の10Mbpsでは10秒だったが、15.4Mbpsでは6.6秒になる。
高速化に対応するWiMAX機器は、データ通信カードがUQブランドの「UD01NA」「UD03NA」の2機種、モバイルWi-FiルータがNECアクセステクニカの「WM-3300R」「WM-3400RN」「WM-3500R」の3機種、アイ・オー・データ機器の「WMX-GWMR」、シンセイコーポレーションの「URoad-Home」「URoad-8000」「URoad-9000」の3機種、タブレット端末がシャープの「GALAPAGOS EB-A71GJ-B」。
WiMAXで採用している変調方式
アップリンクの高速化は、新たに変調方式「64QAM」を導入したことによって、電波環境のよい場所で実現。高速化することで、動画ファイルなど大容量データのアップロードがより快適になる。例えば、12.5MBのファイルをアップロードする場合の所要時間は、従来の10Mbpsでは10秒だったが、15.4Mbpsでは6.6秒になる。
高速化に対応するWiMAX機器は、データ通信カードがUQブランドの「UD01NA」「UD03NA」の2機種、モバイルWi-FiルータがNECアクセステクニカの「WM-3300R」「WM-3400RN」「WM-3500R」の3機種、アイ・オー・データ機器の「WMX-GWMR」、シンセイコーポレーションの「URoad-Home」「URoad-8000」「URoad-9000」の3機種、タブレット端末がシャープの「GALAPAGOS EB-A71GJ-B」。