パナソニック、デジタル一眼カメラ「DMC-GH2」のファームウェアをアップデート、24Mbps動画撮影に対応
パナソニックは、12月7日、デジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-GH2」と付属ソフト「PHOTOfunSTUDIO 6.0 BD Edition」の機能を拡張・改善するファームウェアのダウンロードサービスを開始した。同社のサービスサポートサイトから無償でダウンロードできる。
ファームウェアを「DMC-GH2」にインストールすることで、ISO1600以上の高感度撮影で発生するノイズを改善する。性能面では、1点AF、顔認識AF時のAFエリア設定をフルエリアに拡大し、オートブラケット撮影時の連写速度を改善し、最高速で最大設定枚数の7枚で撮影できるようにした。また、連写撮影の連続撮影コマ数を向上し、動画撮影中のAF時に発生するウォブリング動作のチューニングによって、動画AF時のふわふわ感を軽減。さらに、逆光時のストロボ調光精度を改善し、背景の白飛びを抑える。
機能面では、クリエイティブ動画モードにビットレート24Mbpsの「高ビットレート動画モード」を追加。より高画質で動画編集に適した動画をAVCHDフルハイビジョンで撮影できる。
電動ズーム関連では、「H-PS14042」「H-PS45175」などのズームレンズ装着時にズーム位置を確認できる「焦点距離表示」機能や、決められた各焦点距離までズームする「ステップズーム」機能、電源オフ時のズーム位置を記憶する「ズーム位置メモリー」機能、ズーム速度を選択可能な「ズーム速度」機能を追加した。
また、誤操作を防ぐためにタッチパネル操作を禁止したり、EXテレコン機能を静止画、動画個別に設定したりする機能を追加した。
操作面での改善点は、ピント合わせ後のレリーズがすばやくできる「半押しレリーズ」機能を新たに搭載し、バッテリ残量が少なくなってきたときの音量を「電子音音量」の設定に連動させた。
付属ソフト「PHOTOfunSTUDIO 6.0 BD Edition」は、「DMC-GH2」の新ファームウェアによる新機能「高ビットレート動画モード」で撮影した動画の編集に対応している。
LUMIX DMC-GH2
ファームウェアを「DMC-GH2」にインストールすることで、ISO1600以上の高感度撮影で発生するノイズを改善する。性能面では、1点AF、顔認識AF時のAFエリア設定をフルエリアに拡大し、オートブラケット撮影時の連写速度を改善し、最高速で最大設定枚数の7枚で撮影できるようにした。また、連写撮影の連続撮影コマ数を向上し、動画撮影中のAF時に発生するウォブリング動作のチューニングによって、動画AF時のふわふわ感を軽減。さらに、逆光時のストロボ調光精度を改善し、背景の白飛びを抑える。
機能面では、クリエイティブ動画モードにビットレート24Mbpsの「高ビットレート動画モード」を追加。より高画質で動画編集に適した動画をAVCHDフルハイビジョンで撮影できる。
電動ズーム関連では、「H-PS14042」「H-PS45175」などのズームレンズ装着時にズーム位置を確認できる「焦点距離表示」機能や、決められた各焦点距離までズームする「ステップズーム」機能、電源オフ時のズーム位置を記憶する「ズーム位置メモリー」機能、ズーム速度を選択可能な「ズーム速度」機能を追加した。
また、誤操作を防ぐためにタッチパネル操作を禁止したり、EXテレコン機能を静止画、動画個別に設定したりする機能を追加した。
操作面での改善点は、ピント合わせ後のレリーズがすばやくできる「半押しレリーズ」機能を新たに搭載し、バッテリ残量が少なくなってきたときの音量を「電子音音量」の設定に連動させた。
付属ソフト「PHOTOfunSTUDIO 6.0 BD Edition」は、「DMC-GH2」の新ファームウェアによる新機能「高ビットレート動画モード」で撮影した動画の編集に対応している。