auの「Xperia acro IS11S」がバージョンアップ、PlayStation Certified対応やワンセグ向上など

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2011/11/09 19:00

 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、KDDIと沖縄セルラーが販売しているau携帯電話「Xperia acro IS11S」について、11月10日から機能バージョンアップを実施すると発表した。

Xperia acro IS11S(左から、ブラック、ルビー、ホワイト)

 今回の機能バージョンアップを適用すると、独自の文字入力アシスト機能「POBox Touch」のバージョンアップ(音声入力対応、予測変換候補エリアの拡大表示など)、閲覧中の画面を画像として保存する「スクリーンショット」機能の追加など、各種機能が向上する。ワンセグ・LISMOの機能も向上し、ワンセグ・LISMOの音声をBluetooth対応ワイヤレスヘッドセットなどで聴くことができるようになる。

 また、ソニー・コンピュータエンタテインメントが展開するライセンスプログラム「PlayStation Certified」、ソニーのプレミアム映像配信サービス「Video Unlimited」に対応。スリープモード解除後に既読の不在着信通知が再表示されてしまう不具合も改善する。

 Android搭載スマートフォンやタブレットなどの「PlayStation Certified」対応端末では、初代「プレイステーション」のタイトルを購入・ダウンロードして楽しめる。「Xperia acro IS11S」向けのコンテンツ配信は、12月上旬に開始する予定。