恵安、台湾のオーディオブランド「KRATOR」のスピーカー4機種を発売
恵安(黄安信代表取締役)は台湾のオーディオブランド「KRATOR(クレーター)」のスピーカー4機種の販売を開始した。10月に販売を開始したのは、「NESO 04」シリーズで出力5Wの「N4-20U05」、出力12Wの「N4-21U12」、出力16Wの「N4-20U16」、出力26Wの「N4-21U26」。すべてUSB接続で、色は白、黒の2色。価格は「N4-20U05」が3980円、「N4-21U12」「N4-20U16」が5980円、「N4-21U26」が8980円。
「KRATOR」は台湾台北市に本社を置くPCのマルチメディア周辺機器を開発するKworldグループが展開するオーディオブランド。デザイン性やパフォーマンスで、一般消費者やゲームユーザーの日常に革新を与える製品を作ることをコンセプトとしている。
ボーズ、バウアーズ&ウィルキンス、JBLなどのプロユーザーと、ロジクール、クリエイティブなどのハイエンドコンシューマの中間に位置するユーザー層を取り込む戦略で販売していく。「革新的でスタイリッシュなデザインを求めるユーザー」「最新オーディオのトレンドを意識しているユーザー」「高いクオリティに価値を感じるユーザー」をターゲットにしている。
恵安が販売する4機種は、オーストラリア・シドニーのオペラハウスや香港CECセンター、水滴をモチーフに、現代的なデザインを取り入れている。すべてUSB接続で、「N4-21U26」は、最大出力26Wの大音量に対応する。恵安営業推進部の斉藤一行氏は、「USBで最大26Wまで出せる製品は『KRATOR』以外にない」と優位性を語った。
「KRATOR」製品は、現在「NESO 02」シリーズと「NESO 04」シリーズが市場に出ており。今後は新製品の木製スピーカー「NESO 06」、ゲームユーザー向けの「MARS」シリーズを2011年の第4四半期から12年第1四半期をめどに発売する予定だ。
台湾クレーターのオスカー・リー部長は「現行製品には、日本円にして2億2000万円を投資してきた。『続けることが成功のもと』と信じている。『NESO 04』は省エネとデザインに重点を置いたスピーカー。革新的なデザインによって、これまでのスピーカーの概念を払拭したい」と話した。
左から「N4-20U16」「N4-21U26」
左から「N4-20U05」「N4-21U12」
「KRATOR」は台湾台北市に本社を置くPCのマルチメディア周辺機器を開発するKworldグループが展開するオーディオブランド。デザイン性やパフォーマンスで、一般消費者やゲームユーザーの日常に革新を与える製品を作ることをコンセプトとしている。
ボーズ、バウアーズ&ウィルキンス、JBLなどのプロユーザーと、ロジクール、クリエイティブなどのハイエンドコンシューマの中間に位置するユーザー層を取り込む戦略で販売していく。「革新的でスタイリッシュなデザインを求めるユーザー」「最新オーディオのトレンドを意識しているユーザー」「高いクオリティに価値を感じるユーザー」をターゲットにしている。
恵安が販売する4機種は、オーストラリア・シドニーのオペラハウスや香港CECセンター、水滴をモチーフに、現代的なデザインを取り入れている。すべてUSB接続で、「N4-21U26」は、最大出力26Wの大音量に対応する。恵安営業推進部の斉藤一行氏は、「USBで最大26Wまで出せる製品は『KRATOR』以外にない」と優位性を語った。
恵安営業推進部の斉藤一行氏
「KRATOR」製品は、現在「NESO 02」シリーズと「NESO 04」シリーズが市場に出ており。今後は新製品の木製スピーカー「NESO 06」、ゲームユーザー向けの「MARS」シリーズを2011年の第4四半期から12年第1四半期をめどに発売する予定だ。
台湾クレーターのオスカー・リー部長は「現行製品には、日本円にして2億2000万円を投資してきた。『続けることが成功のもと』と信じている。『NESO 04』は省エネとデザインに重点を置いたスピーカー。革新的なデザインによって、これまでのスピーカーの概念を払拭したい」と話した。