オーディオテクニカ、50周年記念レセプションを開催、BoAさんがお祝いに駆けて新曲を熱唱
オーディオテクニカは、10月13日、来年4月17日で創立50周年を迎えるにあたって記念レセプションを開催した。会場にはイメージキャラクターのBoAさんも駆けつけ新曲を披露。あわせてヘッドホン、ヘッドホンアンプなど、50周年記念限定モデルの発売も発表した。
レセプションの冒頭、松下和雄社長がオーディオテクニカのこれまでの歴史を振り返った。MM型ステレオ・カートリッジから始まり、マグネットを二つ使ったVM型のステレオ・カートリッジを開発して海外に進出。その後、マイクやイヤホンの開発に着手したが、「CDの登場などアナログからデジタルの流れが出始めて厳しい状況になった」という。
このとき、他領域に参入することを決断。握り寿司のシャリを自動で握る業務用シャリ玉成形機を開発した。発売当初は厳しかったものの、「改良したことで売れるようになった」(松下社長)そうだ。今では主要製品の一つになっている。
松下社長の就任は1993年。当時はまだ状況は厳しかったものの、事業の選択と集中に取り組み、97年には借り入れをすべて返済した。「利益率は5%になった」という。
現在は、「ますます競争が激しくなっている」と語る松下社長だが、「品質の高い製品を発売していくことで成長へと導く」と、11月中旬以降に50周年を記念した限定モデルを順次発売することを発表した。限定モデルは、ヘッドホン4機種、ヘッドホンアンプ1機種、カートリッジ2機種とヘッドシェル、さまざまなタイプのマイク8機種、ケーブル3機種と、業務用シャリ玉成形機。
レセプションには、来年で日本でのデビュー10周年を迎えるBoAさんが登場。オーディオテクニカが近くオンエアを予定しているCM用につくった新曲「マイルストーン」を「オーディオテクニカさんにぴったりの曲です」と紹介して熱唱した。
また、オーディオテクニカが支援企業の一つになっている東京フィルハーモニー交響楽団も演奏を披露した。
レセプションの冒頭、松下和雄社長がオーディオテクニカのこれまでの歴史を振り返った。MM型ステレオ・カートリッジから始まり、マグネットを二つ使ったVM型のステレオ・カートリッジを開発して海外に進出。その後、マイクやイヤホンの開発に着手したが、「CDの登場などアナログからデジタルの流れが出始めて厳しい状況になった」という。
松下和雄社長
このとき、他領域に参入することを決断。握り寿司のシャリを自動で握る業務用シャリ玉成形機を開発した。発売当初は厳しかったものの、「改良したことで売れるようになった」(松下社長)そうだ。今では主要製品の一つになっている。
松下社長の就任は1993年。当時はまだ状況は厳しかったものの、事業の選択と集中に取り組み、97年には借り入れをすべて返済した。「利益率は5%になった」という。
現在は、「ますます競争が激しくなっている」と語る松下社長だが、「品質の高い製品を発売していくことで成長へと導く」と、11月中旬以降に50周年を記念した限定モデルを順次発売することを発表した。限定モデルは、ヘッドホン4機種、ヘッドホンアンプ1機種、カートリッジ2機種とヘッドシェル、さまざまなタイプのマイク8機種、ケーブル3機種と、業務用シャリ玉成形機。
50周年を記念した限定モデル
レセプションには、来年で日本でのデビュー10周年を迎えるBoAさんが登場。オーディオテクニカが近くオンエアを予定しているCM用につくった新曲「マイルストーン」を「オーディオテクニカさんにぴったりの曲です」と紹介して熱唱した。
イメージキャラクターのBoAさんが登場
新曲「マイルストーン」を歌うBoAさん
また、オーディオテクニカが支援企業の一つになっている東京フィルハーモニー交響楽団も演奏を披露した。
東京フィルハーモニー交響楽団