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【CEATEC JAPAN 2011】近い将来の登場に期待! スマートフォンとタブレット端末がずらり

ニュース

2011/10/06 18:10

 国内最大の電機/ITの総合見本市「CEATEC JAPAN 2011」。会場を見回すと、今回の主役の一つが、スマートフォンとタブレット端末だということがわかる。メーカーは、現行製品に加えて、将来にわたって機能搭載や発売に期待がかかる多くの技術や端末をブースで披露している。

NTTドコモが展示していた「Xi」対応のスマートフォン

 スマートフォンとタブレット端末を多く展示していたのが、NTTドコモとKDDI(au)の両キャリア。ドコモブースのモックアップで注目を集めていたのが、高速データ通信技術「Xi」に対応したスマートフォンだ。富士通、NECカシオモバイルコミュニケーションズ、LG電子、サムスン電子などの端末が並び、今後の登場に期待がかかる。 

KDDI(au)は11月下旬発売予定の「ARROWS Z ISW11F」を参考展示

富士通のブースで発見した7インチのタブレット端末。法人向けに発売する予定

 このほか、近い未来に実現するといわれている技術も多い。例えば、NECとNTTドコモの両ブースが展示していたバッテリジャケット「超速充電バッテリ」は、わずか10分で充電することができるスグレモノだ。外出先でスマートフォンのバッテリがなくなったときでも、このジャケットを装着すれば、すぐに充電できてしまう。 

備えあれば憂いなしの「超速充電バッテリ」

 村田製作所は、触れなくても操作できる光インターフェースを展示していた。モーションセンサとして利用できるとのことで、今後、マルチタッチに加えて、非接触での操作がより身近になりそうだ。

村田製作所の光インターフェースのデモ。スマートフォンやタブレット端末の新しい操作スタイルになる?