HTC、Android 2.3搭載スマートフォン「HTC EVO 3D」を長谷川理恵さんや三船美佳さんらアピール
HTC NIPPONは、10月5日、記者会見を開き、KDDI(au)から10月7日に発売するスマートフォン「HTC EVO 3D」を披露した。今後、日本市場での展開を強化していく戦略商品で、会見には長谷川理恵さんや三船美佳さんらが登場し、「HTC EVO 3D」をアピールした。
「HTC EVO 3D」は、10月7日にKDDI(au)から「ISW12HT」として発売するAndroid 2.3搭載のスマートフォン。今年4月にKDDIが高速無線通信「WiMAX」搭載のスマートフォンとして初めて投入した「HTC EVO WiMAX」の後継機となる。
約4.3インチの大画面3D液晶と、3D撮影ができるツインカメラを搭載。3Dは裸眼対応。WiMAX通信機能や、新たに搭載したデュアルコアCPUなどによって操作性が向上し、インターネットのコンテンツや映像がスピーディに楽しめる。
映像や動画のダウンロードサービス「HTC Watch」に対応。まずは、ハリウッド映画を中心に提供していくが、今後は日本映画などにもコンテンツを拡充していく。コンテンツは有料で、支払い方法はクレジットカード。
記者会見では、来日したHTC Corporationのジャック・トン北アジア地域プレジデントが挨拶。「HTCは、2006年に日本でビジネスを開始した。今年春には、KDDIからWiMAXを初めて搭載したスマートフォン『HTC EVO WiMAX』を発売し、歴史をつくってきた。今回の新製品では、最高のスマートフォン体験が提供できる」と述べた。また、「日本市場でより多くの製品を投入するタイミングが来た」として、今後、日本市場向けの製品を強化していく方針を示した。
当日は、タレントの三船美佳さんや長谷川理恵さん、気象予報士の森田正光さん、カメラマンの桐島ローランドさんがスペシャルゲストとして登場。小寺康司・HTC Corporation CPO(最高製品責任者)とともにトークセッションが行われた。
最初に、世界的俳優の故三船敏郎さんを父にもつ三船美佳さんが登場し、映像や動画のダウンロードサービス「HTC Watch」をアピールした。「ものごころがついてから、父と映画を見に行くようになった」と、小さい頃から映画に親しんでいた三船さん。現在は、小学生1年生のお母さんでもあり、「映画館でゆっくりと映画鑑賞する機会が少ないので、自宅で『映画パーティー』を開いて楽しんでいる」という。小寺CPOが、「本体とテレビをHDMIケーブルでつなぐと、大画面でも『HTC Watch』の映画が見られます」と紹介。三船さんは、「外出先だけでなく、家でも映画が楽しめるのは便利」と評価した。
気象予報士の森田正光さんは、天気予報ウィジェットを評価。「気温だけでなく、体感温度を表示するスマートフォンは初めてみた。計算が複雑なので、われわれ気象予報士もあまり出していないのだが、自動で計算してくれるので便利」と述べた。
カメラマンの桐島ローランドさんは、ステージ上で3Dカメラ機能でモデルを撮影。「携帯電話で3Dが撮影できるすごい時代になった」と評価。小寺CPOは、「デジカメに負けないようにカメラ機能を強化していきたい」と声に応えた。長谷川理恵さんは、ブラウザの処理速度向上などの操作性をアピールしながら、「ブログの更新がスピーディにできる。相当早いです」と感心していた。
左から、森田正光さん、三船美佳さん、長谷川理恵さん、桐島ローランドさん
「HTC EVO 3D」は、10月7日にKDDI(au)から「ISW12HT」として発売するAndroid 2.3搭載のスマートフォン。今年4月にKDDIが高速無線通信「WiMAX」搭載のスマートフォンとして初めて投入した「HTC EVO WiMAX」の後継機となる。
10月7日にKDDI(au)から発売する「HTC EVO 3D」
約4.3インチの大画面3D液晶と、3D撮影ができるツインカメラを搭載。3Dは裸眼対応。WiMAX通信機能や、新たに搭載したデュアルコアCPUなどによって操作性が向上し、インターネットのコンテンツや映像がスピーディに楽しめる。
映像や動画のダウンロードサービス「HTC Watch」に対応。まずは、ハリウッド映画を中心に提供していくが、今後は日本映画などにもコンテンツを拡充していく。コンテンツは有料で、支払い方法はクレジットカード。
3D撮影ができるツインカメラを搭載
記者会見では、来日したHTC Corporationのジャック・トン北アジア地域プレジデントが挨拶。「HTCは、2006年に日本でビジネスを開始した。今年春には、KDDIからWiMAXを初めて搭載したスマートフォン『HTC EVO WiMAX』を発売し、歴史をつくってきた。今回の新製品では、最高のスマートフォン体験が提供できる」と述べた。また、「日本市場でより多くの製品を投入するタイミングが来た」として、今後、日本市場向けの製品を強化していく方針を示した。
HTC Corporationのジャック・トン北アジア地域プレジデント
当日は、タレントの三船美佳さんや長谷川理恵さん、気象予報士の森田正光さん、カメラマンの桐島ローランドさんがスペシャルゲストとして登場。小寺康司・HTC Corporation CPO(最高製品責任者)とともにトークセッションが行われた。
最初に、世界的俳優の故三船敏郎さんを父にもつ三船美佳さんが登場し、映像や動画のダウンロードサービス「HTC Watch」をアピールした。「ものごころがついてから、父と映画を見に行くようになった」と、小さい頃から映画に親しんでいた三船さん。現在は、小学生1年生のお母さんでもあり、「映画館でゆっくりと映画鑑賞する機会が少ないので、自宅で『映画パーティー』を開いて楽しんでいる」という。小寺CPOが、「本体とテレビをHDMIケーブルでつなぐと、大画面でも『HTC Watch』の映画が見られます」と紹介。三船さんは、「外出先だけでなく、家でも映画が楽しめるのは便利」と評価した。
中央左から、HTC Corporationのジャック・トン北アジア地域プレジデント、小寺康司CPO
気象予報士の森田正光さんは、天気予報ウィジェットを評価。「気温だけでなく、体感温度を表示するスマートフォンは初めてみた。計算が複雑なので、われわれ気象予報士もあまり出していないのだが、自動で計算してくれるので便利」と述べた。
カメラマンの桐島ローランドさんは、ステージ上で3Dカメラ機能でモデルを撮影。「携帯電話で3Dが撮影できるすごい時代になった」と評価。小寺CPOは、「デジカメに負けないようにカメラ機能を強化していきたい」と声に応えた。長谷川理恵さんは、ブラウザの処理速度向上などの操作性をアピールしながら、「ブログの更新がスピーディにできる。相当早いです」と感心していた。