韓国がLTE時代に突入、LG新端末「Optimus LTE」の予約が好調
【ソウル発】韓国で、携帯電話の最新通信規格「LTE」を採用した端末が人気を博している。韓国LGエレクトロニクスが10月5日に発売するLTEスマートフォン「Optimus LTE(LG-SU640/LG-LU6200)」の予約販売が好調だ。
ソウル市の中心街にある韓国キャリアLGU+の直営店「U+SQUARE」では、「Optimus LTE」の予約販売が順調だったという。20~30代の男性の予約が多いという。発売は10月5日。
韓国では、LTEスマートフォンとして、9月26日にサムスン製「GALAXY S II LTE」と「GALAXY S II HD LTE」、HTC製「Raider 4」が発売されているが、「Optimus LTE」はこれらを追いかけて、LGU+とSK Telecomが販売する。LGU+は、下り最大75Mbpsという高速データ通信を武器にシェア3位の現状打破を狙う。
「Optimus LTE」は、OSにAndroid 2.3.4、1.5GHzのデュアルコアCPUを採用し、高コントラストの4.5インチIPS液晶、800万画素のCMOSカメラを搭載する。内蔵ストレージは4GBで、16GBのマイクロSDHCカードが付属する。(BCN・佐相彰彦)
LG製のLTEスマートフォン「Optimus LTE」は10月5日発売
ソウル市の中心街にある韓国キャリアLGU+の直営店「U+SQUARE」では、「Optimus LTE」の予約販売が順調だったという。20~30代の男性の予約が多いという。発売は10月5日。
ソウル市の中心街にある「U+SQUARE」
韓国では、LTEスマートフォンとして、9月26日にサムスン製「GALAXY S II LTE」と「GALAXY S II HD LTE」、HTC製「Raider 4」が発売されているが、「Optimus LTE」はこれらを追いかけて、LGU+とSK Telecomが販売する。LGU+は、下り最大75Mbpsという高速データ通信を武器にシェア3位の現状打破を狙う。
LGは「Optimus LTE」でシェアアップを目指す
「U+SQUARE」には「Optimus LTE」をはじめ多くのスマートフォンが並ぶ
「Optimus LTE」は、OSにAndroid 2.3.4、1.5GHzのデュアルコアCPUを採用し、高コントラストの4.5インチIPS液晶、800万画素のCMOSカメラを搭載する。内蔵ストレージは4GBで、16GBのマイクロSDHCカードが付属する。(BCN・佐相彰彦)