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パナソニック、街歩きをサポートするポータブルSDトラベルナビゲーション「旅ナビ CN-MH01L」

ニュース

2011/09/21 15:02

 パナソニックは、女性のアクティブな旅と街歩きをサポートするポータブルSDトラベルナビゲーション「旅ナビ」の新製品「CN-MH01L」を、11月中旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は4万3000円前後の見込み。

旅ナビ CN-MH01L

 4.3V型静電タッチパネル液晶とGPS、電子コンパスを搭載した小型・軽量のポータブルナビ。付属する8GBのmicroSDHCカードに、女性に人気の旅行ガイドブック『タビハナ』全国33冊分のデータ、約7800件と、『るるぶ』約120冊分の「るるぶDATA」、約3万6000件を収録する。

 街歩きをサポートするナビ機能として、歩行案内中に近くにあるガイドブック内のおすすめスポットを自動で知らせる「寄り道コンシェルジュ」を搭載。10m縮尺で全国1002都市をカバーする歩行用地図を採用し、階段や歩道橋、公園、駅構内を通るルートを設定できる。

 有効画素数約200万画素のカメラで撮影した写真の街並み上に、目的地への方向を表示する新「街並みスコープ」を搭載し、地図が苦手な人をサポートする。また、雑誌や広告などのスポット情報をカメラのマクロ機能で読み込んで、「MYガイドブック」として保存することができる。

 GPSとカメラを使って、近くの施設の詳細情報を画面に表示する「何これカメラ」機能を搭載。近くの施設にカメラを向けてシャッターを切ると、付近にある施設のガイドブック情報を検索して、画面に表示する。

 直販サイト「パナセンス」でオプションのガイドブックデータを購入することで、データベースのアップデートや拡充が可能。また、オプションの車載キットで専用クレードルに装着し、カーナビゲーションとして利用できる。

 対応メディアはmicroSD/microSDHCカード。サイズは幅78×高さ137×厚さ14mmで、重さは170g。