手書き文字をスマートフォンで撮影、デジタルデータ化するノート「KYBER SmartNote」
文字や写真などをOCR技術によってデジタルデータに変換するクラウドサービス「O-RID KYBER(オーリッドカイバー)」を展開するオーリッドは、スマートフォン用アプリを活用し、手書き文字をデジタルデータ化するノート「KYBER SmartNote」として、スマートフォンサイズの「KSN-SM-TBM」を9月16日に発売する。価格は1冊499円。
通常のペンで文字を書いたノートのページを専用アプリ「O-RID KYBER」で撮影し、「O-RID KYBER」にアップロードしてデジタル化サービスを依頼すると、写真に写っている文字情報がすべて認識され、テキストデータ化される。その後、PCやスマートフォンから閲覧・編集することができる。保存したノートの画像と全文文字認識されたテキストデータは、EvernoteやFacebook、Twitterとの連携が可能。スマートフォンサイズの場合、全文認識はノート1冊につき29ページ分まで無料で利用できる。
初回アップロード時にアクティベートとして、ノート内のQRコードの撮影が必要。専用アプリ「O-RID KYBER」は現在iPhone版のみで、対応機種はiPhone 4/3GS。Android版は、現バージョンでは閲覧・編集しかできないが、10月に全文認識に対応したバージョンを公開する予定。
ノートは、老舗文具メーカーであるツバメノートの格式あるデザインを踏襲したリュウドの「Thinking Power Notebook」をベースに開発した。第一弾のスマートフォンサイズ(60×115mm)に続き、メモ帳サイズのA7、小ぶりなノートサイズのA6などを順次発売する予定。
KYBER SmartNote(スマートフォンサイズ)
通常のペンで文字を書いたノートのページを専用アプリ「O-RID KYBER」で撮影し、「O-RID KYBER」にアップロードしてデジタル化サービスを依頼すると、写真に写っている文字情報がすべて認識され、テキストデータ化される。その後、PCやスマートフォンから閲覧・編集することができる。保存したノートの画像と全文文字認識されたテキストデータは、EvernoteやFacebook、Twitterとの連携が可能。スマートフォンサイズの場合、全文認識はノート1冊につき29ページ分まで無料で利用できる。
初回アップロード時にアクティベートとして、ノート内のQRコードの撮影が必要。専用アプリ「O-RID KYBER」は現在iPhone版のみで、対応機種はiPhone 4/3GS。Android版は、現バージョンでは閲覧・編集しかできないが、10月に全文認識に対応したバージョンを公開する予定。
ノートは、老舗文具メーカーであるツバメノートの格式あるデザインを踏襲したリュウドの「Thinking Power Notebook」をベースに開発した。第一弾のスマートフォンサイズ(60×115mm)に続き、メモ帳サイズのA7、小ぶりなノートサイズのA6などを順次発売する予定。