シマンテック、セキュリティソフト「ノートン 2012」を発売、Android端末のサポート計画も発表
シマンテックは、9月13日、セキュリティソフトの新版「ノートン インターネット セキュリティ 2012」と「ノートン アンチウイルス 2012」を発表した。発売は、ダウンロード版が同日、パッケージ版が9月16日。
新機能として、「ノートン インターネット セキュリティ 2012」をインストールしていれば、どのPCからでもプロファイルにアクセスすることができる「ノートン IDセーフ インザ クラウド」、ウェブによるリモート管理・設定に対応する「ノートン マネージメント」、独自のレピュテーション技術で、これまで特定されていなかった悪意あるソフトウェアを自動的に特定して遮断する「ノートン インサイト」、ダウンロードしたすべてのファイルの安全性をインストール前にチェックする「ダウンロード インサイト」などを搭載した。
SONAR技術の改善で、実行中のアプリに疑わしい振る舞いがないかを監視して未知の脅威を無効にすることもできる。ほかにも、スキャン速度が30%、ブート時間が17%、ファイルコピーが24%のスピード向上を実現した。
記者発表会では、Android OSとiOSのスマートフォンやタブレット端末をサポートする計画を発表。ロジャー・ヨーダー コンシューママーケティング部執行役員部長が、「コンシューマ市場では、IT化がさらに進んでいる。PCを超えた広がりが出ており、脅威も増加していることから、場所やデバイスなどを問わずに脅威から守ることが重要」と説いた。
価格はオープンで、実勢価格は、「ノートン インターネット セキュリティ 2012」通常版が6480円、5台のPCに対応した「オフィスパック 5PC」が9800円、10台のPCに対応した「オフィスパック 10PC」が1万6000円、2パッケージが入った「2コニコパック」が6480円。「ノートン アンチウイルス 2012」通常版が4980円、「オフィスパック 5PC」が7400円、「オフィスパック 10PC」が1万1000円。
「ノートン インターネット セキュリティ 2012」(左)と「ノートン アンチウイルス 2012」
新機能として、「ノートン インターネット セキュリティ 2012」をインストールしていれば、どのPCからでもプロファイルにアクセスすることができる「ノートン IDセーフ インザ クラウド」、ウェブによるリモート管理・設定に対応する「ノートン マネージメント」、独自のレピュテーション技術で、これまで特定されていなかった悪意あるソフトウェアを自動的に特定して遮断する「ノートン インサイト」、ダウンロードしたすべてのファイルの安全性をインストール前にチェックする「ダウンロード インサイト」などを搭載した。
SONAR技術の改善で、実行中のアプリに疑わしい振る舞いがないかを監視して未知の脅威を無効にすることもできる。ほかにも、スキャン速度が30%、ブート時間が17%、ファイルコピーが24%のスピード向上を実現した。
記者発表会では、Android OSとiOSのスマートフォンやタブレット端末をサポートする計画を発表。ロジャー・ヨーダー コンシューママーケティング部執行役員部長が、「コンシューマ市場では、IT化がさらに進んでいる。PCを超えた広がりが出ており、脅威も増加していることから、場所やデバイスなどを問わずに脅威から守ることが重要」と説いた。
ロジャー・ヨーダー コンシューママーケティング部執行役員部長
価格はオープンで、実勢価格は、「ノートン インターネット セキュリティ 2012」通常版が6480円、5台のPCに対応した「オフィスパック 5PC」が9800円、10台のPCに対応した「オフィスパック 10PC」が1万6000円、2パッケージが入った「2コニコパック」が6480円。「ノートン アンチウイルス 2012」通常版が4980円、「オフィスパック 5PC」が7400円、「オフィスパック 10PC」が1万1000円。