タイガー魔法瓶は、大小二つの圧力ボールを搭載し、土鍋ごはんのおいしさに迫る新炊飯テクノロジー「可変W圧力土鍋炊き」を搭載した、圧力IH炊飯ジャー「炊きたて」の新モデルで、釜の外側が熱封土鍋コーティングの「JKP-A型」と、釜の外側が土鍋コーティングの「JKP-B型」を、8月下旬に発売する。

　新炊飯方式「可変W圧力土鍋炊き」は、大小二つの圧力ボールと、金属釜に施したコーティングとの相乗効果で、限りなく土鍋ごはんに近い味わいを実現した。

　「JKP-A型」の金属釜は、金属釜の外側に熱封中空ガラスビーズを練り込んで、外へ逃げる熱を封じ込める「熱封土鍋コーティング」。さらに両機種とも、金属釜の内側に、遠赤効果を高めて細やかな泡立ちで沸騰する「遠赤土鍋コーティング」を施している。

　炊き方は、4種類から選べる「白米4種炊き」。電気代を抑えながら炊きあげる「エコ炊きメニュー」、高火力とW圧力を最適にコントロールして、ごはんのおいしさを引き出す「白米メニュー」、甘み、弾力、香り、ねばり、柔らかさなど、すべてを引き出す「極うまメニュー」、カレーや酢飯に合う「しゃっきりメニュー」から選択できる。

　サイズは、「JKP-A型」「JKP-B型」ともに、5.5合炊きが幅27.0×高さ33.3×奥行き22.9cm、1升炊きが幅29.6×高さ26.3×奥行き35.9cm。重さは、5.5合炊きが5.4kg、1升炊きが6.5kg。

　価格は、「JKP-A型」の5.5合炊きモデル（JKP-A100）が8万4000円、1升炊きモデル（JKP-A180）が8万7150円。「JKP-B型」の5.5合炊きモデル（JKP-B100）が5万9850円、1升炊きモデル（JKP-B180）が6万3000円。