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日本マイクロソフト、Windows/Office製品のダウンロード販売を強化、ベクターなどでも取り扱い開始

ニュース

2011/08/26 19:41

 日本マイクロソフトは、8月26日から、ベクター、ヤマダ電機、ヨドバシカメラの各オンラインショップで、一部のMicrosoft Windows/Microsoft Office製品のダウンロード販売を開始した。

9月30日まで実施する、「書道家 森大衛氏のビジネス金言壁紙プレゼント!24時間いつでもゲット!ダウンロードはじめました」キャンペーンのタイトル画像

 従来の店頭やオンラインショップでのパッケージソフト販売、直販サイト「Microsoft Store」でのダウンロード販売に加え、パートナー各社のオンラインショップでもソフトのダウンロード販売を行い、Windows/Office製品の販路を拡大する。


 当初のラインアップは、統合オフィスソフト「Microsoft Office Professional 2010 通常版/アップグレード優待版」「Microsoft Office Home and Business 2010 通常版/アップグレード優待版」、単体製品の「Microsoft Office Word 2010 通常版/アップグレード優待版」「Microsoft Office Excel 2010 通常版/アップグレード優待版」、Windws 7の上位エディションにアップデートできる「Windows Anytime Upgrade」など17製品。今後、取扱いオンラインショップや、ダウンロード販売する製品を追加していく予定。

 なお、ダウンロード版のオンラインショップでの販売開始を記念し、Microsoft Storeを含む各オンラインショップでダウンロード版を購入した全員に、書道家の森大衛さんの書による「ビジネス金言壁紙」をプレゼントするキャンペーンを実施する。期間は9月30日23時59分まで。

 ダウンロード版には、インターネット環境さえあればいつでも購入できる、パッケージの保管スペースがいらない、光学ドライブのないPCでも手軽にインストールできるなど、パッケージソフトにはないメリットがある。