シャープのメディアタブレット「GALAPAGOS」、OSをAndroidに変更、アプリも利用OK
シャープは、2010年12月10日に発売したメディアタブレット「GALAPAGOS EB-W51GJ/EB-WX1GJ」のOSをAndroid 2.3に変更するシステムソフトを7月25日から提供する。
「GALAPAGOS」は、電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」を利用し、電子書籍を閲覧・購読できる電子書籍リーダー。5.5型ワイド液晶を搭載したモバイルモデル「EB-W51GJ」と、10.8型ワイド液晶を搭載したホームモデル「EB-WX1GJ」をラインアップする。価格は、「EB-WX1GJ」が5万4800円、「EB-W51GJ」が3万9800円。
当初のOSはLinuxベースだったが、今回提供するシステムソフト「Ver.2.00a」を適用すると、OSがAndroid 2.3となり、YouTubeやAndroid標準のGoogleアプリケーション、「Android マーケット」からダウンロードしたAndroid用アプリを利用できるようになる。
同時に、電子ブックストアサービス用のアプリケーションもバージョンアップし、購入した辞書コンテンツ単体でも調べたい言葉が検索できるなど、使いやすさを向上させた。基本的な操作方法はAndroid仕様になるが、画面設定を切り替えれば、電源を入れてすぐに従来の電子ブックストアサービスを利用できるほか、液晶テレビ「AQUOS」などをAndroid端末で操作できるリモコンアプリ「AQUOSリモート」に対応する。
システムソフトの詳細やバージョンアップ方法は、「GALAPAGOS」のウェブサイトに掲載している。なお、システムソフトの適用に伴い、キーボードの手書き入力機能、省エネ動作モードなど、一部の機能が利用できなくなる。
メディアタブレット「GALAPAGOS」(左からEB-W51GJ、EB-WX1GJ)
「GALAPAGOS」は、電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」を利用し、電子書籍を閲覧・購読できる電子書籍リーダー。5.5型ワイド液晶を搭載したモバイルモデル「EB-W51GJ」と、10.8型ワイド液晶を搭載したホームモデル「EB-WX1GJ」をラインアップする。価格は、「EB-WX1GJ」が5万4800円、「EB-W51GJ」が3万9800円。
当初のOSはLinuxベースだったが、今回提供するシステムソフト「Ver.2.00a」を適用すると、OSがAndroid 2.3となり、YouTubeやAndroid標準のGoogleアプリケーション、「Android マーケット」からダウンロードしたAndroid用アプリを利用できるようになる。
同時に、電子ブックストアサービス用のアプリケーションもバージョンアップし、購入した辞書コンテンツ単体でも調べたい言葉が検索できるなど、使いやすさを向上させた。基本的な操作方法はAndroid仕様になるが、画面設定を切り替えれば、電源を入れてすぐに従来の電子ブックストアサービスを利用できるほか、液晶テレビ「AQUOS」などをAndroid端末で操作できるリモコンアプリ「AQUOSリモート」に対応する。
システムソフトの詳細やバージョンアップ方法は、「GALAPAGOS」のウェブサイトに掲載している。なお、システムソフトの適用に伴い、キーボードの手書き入力機能、省エネ動作モードなど、一部の機能が利用できなくなる。