「笑顔でつなぐ!プロジェクト」のチャリティ展が盛況、震災支援に全額を寄付
俳優の西田敏行さん、柴俊夫さん、田中健さん、歌手の松崎しげるさんの4人が中心となって設立したプロジェクト「笑顔でつなぐ!プロジェクト」は、6月25日と26日の2日間、東京・銀座三越で東日本大震災の被災者を支援するチャリティイベント「NEVER FORGET 東北――笑顔でつなぐ!プロジェクト――」を開催した。イベントでは、41人の俳優やミュージシャン、著名人のポートレート51点を展示・販売。売り上げの80万4000円全額を被災者に寄付した。
会場となった銀座三越9Fの銀座テラス/テラスコートは、大勢の来場者で賑わった。51点のポートレートは、カシオがウェブで提供する画像変換サービス「イメージングスクエア」を利用し、人物写真を油彩調や水彩調、パステル調などに変換してアーティスティックな作品に仕上げられていた。
柴俊夫さん、松崎しげるさん、田中健さんも会場を訪れ、ファンや来場者に作品を説明。画像変換の楽しさを伝えるながら、チャリティへの協力を呼びかけた。来場者からも、「自分で撮った写真が、こんなにおもしろくて芸術的になるなら、写真が楽しくなる」との声が上がっていた。
会場では、プロジェクトのTシャツ、ポストカードなども販売。売り上げの80万4000円は、地震や津波で親を失った子どもたちのために、柴さんが代表を務める社団法人「こどものための柴基金」を通じてあしなが育英会に寄付され、ケアハウス「あしなが東北レインボーハウス」(仮称)の建設費に充てられる。
アーティスティックなポートレート51点を展示
会場となった銀座三越9Fの銀座テラス/テラスコートは、大勢の来場者で賑わった。51点のポートレートは、カシオがウェブで提供する画像変換サービス「イメージングスクエア」を利用し、人物写真を油彩調や水彩調、パステル調などに変換してアーティスティックな作品に仕上げられていた。
柴俊夫さん、松崎しげるさん、田中健さんも会場を訪れ、ファンや来場者に作品を説明。画像変換の楽しさを伝えるながら、チャリティへの協力を呼びかけた。来場者からも、「自分で撮った写真が、こんなにおもしろくて芸術的になるなら、写真が楽しくなる」との声が上がっていた。
会場では、プロジェクトのTシャツ、ポストカードなども販売。売り上げの80万4000円は、地震や津波で親を失った子どもたちのために、柴さんが代表を務める社団法人「こどものための柴基金」を通じてあしなが育英会に寄付され、ケアハウス「あしなが東北レインボーハウス」(仮称)の建設費に充てられる。