マカフィー、エグゼクティブラウンジで利用できるインターネット接続デバイスの危険性を指摘
マカフィーが、空港などのエグゼクティブラウンジで旅行者が自由に使用できるインターネット接続デバイスの危険性について、自社ブログで解説している。
韓国の空港ラウンジで使用可能なAndroid搭載タブレット端末を例に取って、多くの人が共有デバイスで無防備に個人のメールやTwitter、Facebookなどを利用していると指摘する。
しかも、このタブレット端末は複数のユーザーのアカウントデータを保存しており、端末のメインアカウントにフルアクセスできる設定になっていた。アカウントデータを利用してサービスにログインすれば、パスワードを簡単に変更でき、マーケットプレイスの課金情報にもアクセスできたという。
マカフィーは、エグゼクティブラウンジの共有デバイスの多くが、完全に無防備のまま設置されていると指摘。共有デバイスは使うべきではないと警告している。
韓国の空港ラウンジで使用可能なAndroid搭載タブレット端末を例に取って、多くの人が共有デバイスで無防備に個人のメールやTwitter、Facebookなどを利用していると指摘する。
しかも、このタブレット端末は複数のユーザーのアカウントデータを保存しており、端末のメインアカウントにフルアクセスできる設定になっていた。アカウントデータを利用してサービスにログインすれば、パスワードを簡単に変更でき、マーケットプレイスの課金情報にもアクセスできたという。
マカフィーは、エグゼクティブラウンジの共有デバイスの多くが、完全に無防備のまま設置されていると指摘。共有デバイスは使うべきではないと警告している。