ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム（WDLC）は、PCとテレビ、ブルーレイドライブが1台にまとまっている地デジPCによって地デジ化への理解を深める体験イベント「地デジ乗り場」を、7月2～3日に大阪・なんばパークス2Fキャニオンコートで、7月9～10日に東京・新宿ステーションスクエアで開催する。

　7月24日のアナログ放送終了を目前に控え、地デジ化していないひとり暮らしの人の「わかっているけど決められない」という不安を取り除き、地デジ化の選択肢として地デジPCを提案するイベント。

　会場では、Windows 7を搭載した最新の夏モデル地デジPCの身近な活用方法を、タッチ＆トライ形式でわかりやすく紹介。また、会場でしか入手できない「パソコンも地デジカ」オリジナルノベルティを配布する。

　また、「地デジ乗り場」と連動して、新聞折込広告「パソコンで地デジを観よう」などのキャンペーン活動を展開。PCを地デジ化するメリットを幅広く紹介していく。JR新宿駅には7月4～10日、地下鉄なんば駅には6月27～7月3日のそれぞれ1週間、「アナログ→地デジ」行きの乗車券風ポスター22種を貼り出す。

　WDLCは、メーカーやコンテンツ/サービスプロバイダ、量販店など115社（5月現在）が参加。各社が業界の枠を超え、情報デジタル機器とコンテンツサービスなどが連携することで、革新的なデジタルライフスタイルの創造と、利用者への利用形態の提案を共同で行っている。