日本HP、ディスプレイ一体型オールインワンPCの夏モデル、「HP TouchSmart 610 PC」など4機種
日本ヒューレット・パッカード（日本HP）は、個人向けディスプレイ一体型オールインワンPCの夏モデル「HP TouchSmart 610 PC」「HP TouchSmart 310 PC」「HP Omni 200」「HP Omni 100」の4機種を、6月1日から順次、直販サイト「HP Directplus」と家電量販店で発売する。
「HP TouchSmart 610 PC」は、フルHD対応の23インチIPSタッチパネル液晶を搭載するフラッグシップモデル。最大30度まで傾斜する可動域の広い「ピタゴラスイング」機構を採用し、パネルを寝かせた状態でタブレットPCのようにタッチ操作を行うことができる。
CPUは第2世代インテルCore i3-2100で、4GBのメモリ、1TBのHDDを搭載。地上/BS/110度CSの3波対応デジタルチューナーとブルーレイドライブ、専用設計の「Beats Audio」プレミアムスピーカーなど、AV機能が充実する。OSは、Windows 7 Home Premium 64bit 正規版 SP1で、Microsoft Office Personal 2010をプリインストールする。
サイズは、通常使用時が幅584.8×高さ450.2×奥行き246mm、最大傾斜時は幅584.8×高さ230×奥行き370mm。重さは約11.2kg。
直販モデルは6月下旬発売で、価格は10万9830円から。量販店モデルは6月下旬発売で、実勢価格は18万円前後の見込み。
「HP TouchSmart 310 PC」は、20インチのタッチパネル液晶ディスプレイ（解像度1600×900）を搭載。CPUはAMD Athlon II X4 クアッドコア・プロセッサで、4GBのメモリ、1TB（量販店モデルは2TB）のHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載。OSは、Windows 7 Home Premium 64bit 正規版 SP1。
量販店モデルは、地上/BS/110度CSの3波対応デジタルチューナーを搭載し、Microsoft Office Personal 2010をプリインストールする。
サイズは、通常使用時が幅517.3×高さ415×奥行き205.9mm、最大傾斜時は幅517.3×高さ388.5×奥行き259.3mm。重さは約9kg。直販モデルは6月下旬発売で、価格は6万4890円から。量販店モデルは6月下旬発売で、実勢価格は11万円前後の見込み。
「HP Omni 200」は東京生産モデル。フルHD対応でノングレアの21.5インチディスプレイ、地上/BS/110度CSの3波対応デジタルチューナーを搭載する。量販店モデルのCPUはインテル Pentium G6960で、メモリは4GB、HDDはDVDスーパーマルチドライブを搭載する。
サイズは、通常使用時が幅545.5×高さ428.56×奥行き220.09mm、最大傾斜時は幅545.5×高さ419.5×奥行き234.5mm。重さは約8.25kg。
直販モデルは6月1日発売で、価格は4万9980円から。量販店モデルは6月中旬発売で、実勢価格は13万円前後の見込み。
「HP Omni 100」は、20インチのノングレアディスプレイ（解像度1600×900）を搭載。CPUはインテルCeleron E3400またはE5800で、4GBのメモリ、500GBまたは1TBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを備える。OSは、Windows 7 Home Premium 64bit 正規版。
サイズは、通常使用時が幅507.93×高さ406.91×奥行き220.09mm、最大傾斜時は幅507.93×高さ410.55×奥行き220.09mm。重さは約7.8kg。量販店モデルのみの設定で、6月中旬に発売する。実勢価格は7万円前後の見込み。
「HP Omni 100」以外は、家庭のネットワーク上にある任意のPCと、3ステップの設定で接続し、データを共有する新機能「HP LinkUP」を搭載する。
いずれの機種も、最新の省電力プロセッサや電力を効率的に使用する「Active PFC」電源を採用し、3年前のPCと比較して積算消費電力を最大で約83％削減。省電力効果を高める電源管理ソフト「HP Power Assistant」を備える。さらに、PCを節電しながら効果的に使用する方法などを紹介したウェブサイトを6月1日に開設し、節電に役立つコンテンツを掲載していく。
量販店モデルは3年標準保証付きで、「らくらく訪問設置サービス」や「HPなんでも相談サービス（30日用）」などのサポートメニューを用意する。
HP TouchSmart 610 PC
「HP TouchSmart 610 PC」は、フルHD対応の23インチIPSタッチパネル液晶を搭載するフラッグシップモデル。最大30度まで傾斜する可動域の広い「ピタゴラスイング」機構を採用し、パネルを寝かせた状態でタブレットPCのようにタッチ操作を行うことができる。
CPUは第2世代インテルCore i3-2100で、4GBのメモリ、1TBのHDDを搭載。地上/BS/110度CSの3波対応デジタルチューナーとブルーレイドライブ、専用設計の「Beats Audio」プレミアムスピーカーなど、AV機能が充実する。OSは、Windows 7 Home Premium 64bit 正規版 SP1で、Microsoft Office Personal 2010をプリインストールする。
サイズは、通常使用時が幅584.8×高さ450.2×奥行き246mm、最大傾斜時は幅584.8×高さ230×奥行き370mm。重さは約11.2kg。
直販モデルは6月下旬発売で、価格は10万9830円から。量販店モデルは6月下旬発売で、実勢価格は18万円前後の見込み。
「HP TouchSmart 310 PC」は、20インチのタッチパネル液晶ディスプレイ（解像度1600×900）を搭載。CPUはAMD Athlon II X4 クアッドコア・プロセッサで、4GBのメモリ、1TB（量販店モデルは2TB）のHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載。OSは、Windows 7 Home Premium 64bit 正規版 SP1。
HP TouchSmart 310 PC
量販店モデルは、地上/BS/110度CSの3波対応デジタルチューナーを搭載し、Microsoft Office Personal 2010をプリインストールする。
サイズは、通常使用時が幅517.3×高さ415×奥行き205.9mm、最大傾斜時は幅517.3×高さ388.5×奥行き259.3mm。重さは約9kg。直販モデルは6月下旬発売で、価格は6万4890円から。量販店モデルは6月下旬発売で、実勢価格は11万円前後の見込み。
「HP Omni 200」は東京生産モデル。フルHD対応でノングレアの21.5インチディスプレイ、地上/BS/110度CSの3波対応デジタルチューナーを搭載する。量販店モデルのCPUはインテル Pentium G6960で、メモリは4GB、HDDはDVDスーパーマルチドライブを搭載する。
HP Omni 200（日本語版キーボードが付属）
サイズは、通常使用時が幅545.5×高さ428.56×奥行き220.09mm、最大傾斜時は幅545.5×高さ419.5×奥行き234.5mm。重さは約8.25kg。
直販モデルは6月1日発売で、価格は4万9980円から。量販店モデルは6月中旬発売で、実勢価格は13万円前後の見込み。
「HP Omni 100」は、20インチのノングレアディスプレイ（解像度1600×900）を搭載。CPUはインテルCeleron E3400またはE5800で、4GBのメモリ、500GBまたは1TBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを備える。OSは、Windows 7 Home Premium 64bit 正規版。
HP Omni 100（製品版には日本語版キーボードが付属）
サイズは、通常使用時が幅507.93×高さ406.91×奥行き220.09mm、最大傾斜時は幅507.93×高さ410.55×奥行き220.09mm。重さは約7.8kg。量販店モデルのみの設定で、6月中旬に発売する。実勢価格は7万円前後の見込み。
「HP Omni 100」以外は、家庭のネットワーク上にある任意のPCと、3ステップの設定で接続し、データを共有する新機能「HP LinkUP」を搭載する。
いずれの機種も、最新の省電力プロセッサや電力を効率的に使用する「Active PFC」電源を採用し、3年前のPCと比較して積算消費電力を最大で約83％削減。省電力効果を高める電源管理ソフト「HP Power Assistant」を備える。さらに、PCを節電しながら効果的に使用する方法などを紹介したウェブサイトを6月1日に開設し、節電に役立つコンテンツを掲載していく。
量販店モデルは3年標準保証付きで、「らくらく訪問設置サービス」や「HPなんでも相談サービス（30日用）」などのサポートメニューを用意する。
