シグマ、高画質コンパクトカメラ「DP2x」を5月27日に発売、一眼並みのセンサを搭載
シグマは、有効画素数1400万画素のコンパクトデジタルカメラ「SIGMA DP2x」を5月27日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は4万9800円前後の見込み。
「SIGMA DP2」の後継モデル。デジタル一眼レフカメラと同等の20.7×13.8mmの大型センサと、フルカラーX3ダイレクトイメージセンサを搭載する。RGBを3層で取り込むので原理的に偽色が発生せず、モアレや偽色を低減するが解像度を低下させる一因となるローパスフィルタが不要になり、光と色の情報をすべて取り込むことができる。
「AFE」(アナログフロントエンド)によって、センサが捉えた光を効率よくデジタル信号に変換。さらに専用画像処理エンジン「TRUE(Three-layer Responsive Ultimate Engine)II」によって、独自のアルゴリズムで画像を劣化させることなく高速処理する。また、オートフォーカスアルゴリズムを最適化し、AFスピードの高速化した。RAWデータ記録にも対応する。
24.2mm(35mmフィルム換算で41mm)のF2.8レンズを搭載。手動ポップアップ式の小型フラッシュを内蔵し、さらに外部フラッシュ用のホットシューを備える。対応メディアはSD/SDHC/MMC。サイズは幅113.3×高さ59.5×奥行き56.1mm、重さは260g(バッテリー、メモリカード除く)。
SIGMA DP2x
「SIGMA DP2」の後継モデル。デジタル一眼レフカメラと同等の20.7×13.8mmの大型センサと、フルカラーX3ダイレクトイメージセンサを搭載する。RGBを3層で取り込むので原理的に偽色が発生せず、モアレや偽色を低減するが解像度を低下させる一因となるローパスフィルタが不要になり、光と色の情報をすべて取り込むことができる。
「AFE」(アナログフロントエンド)によって、センサが捉えた光を効率よくデジタル信号に変換。さらに専用画像処理エンジン「TRUE(Three-layer Responsive Ultimate Engine)II」によって、独自のアルゴリズムで画像を劣化させることなく高速処理する。また、オートフォーカスアルゴリズムを最適化し、AFスピードの高速化した。RAWデータ記録にも対応する。
24.2mm(35mmフィルム換算で41mm)のF2.8レンズを搭載。手動ポップアップ式の小型フラッシュを内蔵し、さらに外部フラッシュ用のホットシューを備える。対応メディアはSD/SDHC/MMC。サイズは幅113.3×高さ59.5×奥行き56.1mm、重さは260g(バッテリー、メモリカード除く)。