<デジタル人のターニングポイント Vol.27>筆まめ 代表取締役社長 萩原義博
IT業界の専門紙『週刊BCN』に、IT業界のキーマンにインタビューする「時の人」というコーナーがある。デジタル製品を軸に、開発秘話やマーケティング施策、プロモーション展開などを聞いていくコーナーだが、取材の際には、登場していただく方の仕事や人生における「転機」も必ず聞くようにしている。「デジタル人の『Turning Point』」では、彼らの人生のターニングポイントを紹介していこう(週1回更新)。
製品開発に従事していた90年、ハガキソフト「筆まめ」を市場に投入した。「87年にもハガキソフトを発売したのだが、まだ市場に受け入れられなかった。90年当時も、ハガキをPCでつくることを訴えるのは、無謀だったのかもしれない」と振り返る。
それでも「新しいジャンルとして市場に浸透させたい」との思いから発売。Ver.2まで見向きもされなかった「筆まめ」だが、Ver.3でようやく「ハガキソフトというジャンルが認められた」と実感したという。現行製品はVer.21。完全に市場として確立している。
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ターニングポイントは「ハガキソフト『筆まめ』の発売」
製品開発に従事していた90年、ハガキソフト「筆まめ」を市場に投入した。「87年にもハガキソフトを発売したのだが、まだ市場に受け入れられなかった。90年当時も、ハガキをPCでつくることを訴えるのは、無謀だったのかもしれない」と振り返る。
萩原義博社長
それでも「新しいジャンルとして市場に浸透させたい」との思いから発売。Ver.2まで見向きもされなかった「筆まめ」だが、Ver.3でようやく「ハガキソフトというジャンルが認められた」と実感したという。現行製品はVer.21。完全に市場として確立している。
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※本記事は、週刊BCN 2011年5月16日付 Vol.1382掲載のインタビュー記事「時の人」を一部抜粋したものです。全文は、ITビジネス業界紙「週刊BCN」または、ITビジネス情報サイト「BCN Bizline」でご覧ください。