ソフトバンクモバイル、ツインカメラの3D対応スマートフォン「AQUOS PHONE 006SH」

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2011/05/18 20:47

 ソフトバンクモバイルは、ツインカメラで3D動画などを簡単に撮影できるスマートフォン「AQUOS PHONE SoftBank 006SH」を6月上旬以降に発売する。この発表にあわせて、「AQUOS PHONE SoftBank 006SH」本体や周辺機器を動画で紹介するスペシャルサイトを開設した。

AQUOS PHONE SoftBank 006SH(左から、プログレスレッド、ホワイト、ブラック)

 「AQUOS PHONE 006SH」は、Android 2.3を搭載したシャープ製の3D対応スマートフォン。裸眼で立体的な3D映像が楽しめる3D対応の約4.2インチQHD(960×540ドット)NewモバイルASV液晶、有効800万画素のレンズをニつ備えたツインカメラを搭載し、簡単にリアルな3Dの動画や写真を撮影できる。3D動画はHDサイズ(1280×720)、3D写真はフルHDサイズ(1920×1080)。自分撮りが簡単にできる31万画素のインカメラも搭載し、海外で人気のビデオ通話アプリケーション「Qik(クイック)」を、「Qikビデオ for SoftBank」として日本のスマートフォンで初めてプリインストールした。

 ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信に加え、東日本大震災を受けて、今後発売する新機種には一部を除いて搭載すると発表していた緊急地震速報機能を搭載する。サイズは幅約64×高さ130×厚さ13mm、重さは約139g。カラーは、プログレスレッド、ホワイト、ブラックの3色。

 発売に先立ち、5月20日から全国のソフトバンク携帯電話取扱店で予約を受け付ける。また、予約のうえ、6月19日までに購入した人を対象に、世界に一つだけのオリジナルデザインカバーをオーダーメイドで作成できる「カバコレ」(3480円)をプレゼントするキャンペーンを実施する。