NTTドコモの山田社長、スマートフォン販売600万台超に自信、2012年度は携帯電話の半数に
NTTドコモは、スマートフォンやフィーチャーフォンなど携帯電話の2011年夏モデルを発表した。発表会で山田隆持社長は、2011年度(2012年3月期)のスマートフォンの販売台数として掲げる600万台を達成する見込みだとしたうえで、「上方修正する可能性も十分にある」と自信をみせた。
山田社長は、「スマートフォンは、携帯電話事業を引っ張っていく大きな存在」と説明し、「夏モデルの9機種と春モデルと合わせると12機種が揃い、iモード端末(フィーチャーフォン)と同じラインアップ数になった」と、スマートフォンへの舵切りを説明した。
今年度は、スマートフォンとフィーチャーフォンなど、携帯電話の販売台数として1980万台を目指している。その3割程度にあたる600万台がスマートフォンで、「来年度は販売台数の半分がスマートフォンになる」との見通しを示した。また、「スマートフォンに軸足を置くために、iモード端末とスマートフォンの開発部門を統合した」とアピールした。
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山田隆持社長
山田社長は、「スマートフォンは、携帯電話事業を引っ張っていく大きな存在」と説明し、「夏モデルの9機種と春モデルと合わせると12機種が揃い、iモード端末(フィーチャーフォン)と同じラインアップ数になった」と、スマートフォンへの舵切りを説明した。
今年度は、スマートフォンとフィーチャーフォンなど、携帯電話の販売台数として1980万台を目指している。その3割程度にあたる600万台がスマートフォンで、「来年度は販売台数の半分がスマートフォンになる」との見通しを示した。また、「スマートフォンに軸足を置くために、iモード端末とスマートフォンの開発部門を統合した」とアピールした。
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