ドコモ、2011年夏モデル発表、スマートフォンは「Xperia acro」など9機種
NTTドコモは、5月16日、携帯電話2011年夏モデルとして、過去最多となるスマートフォン9機種、iモード搭載携帯電話（iモードケータイ）13機種、その他を合わせて計24機種を、5月20日以降、順次発売すると発表した。
スマートフォンは、最新のBlackBerry OS 6.0を搭載した「BlackBerry Bold 9780」を除く8機種すべてに最新のAndroid 2.3を搭載。Android端末では、おサイフケータイ・ワンセグ・赤外線通信や防水対応機種を拡大したほか、FOMA最速の受信時最大14Mbps対応（6機種）、テザリング対応（7機種）など、機能の充実を図った。
Android搭載スマートフォンは、ツインカメラを搭載した3D対応モデル「AQUOS PHONE SH-12C」、明るい場所でも液晶が見やすい重さ112g、薄さ9.5mmのスリムモデル「Optimus bright L-07C」、昨年10月に発売したGALAXY Sの後継機で、1.2GHzデュアルコアCPUを搭載した「GALAXY S II SC-02C」、薄さ7.9mmの防水スリムモデル「MEDIAS WP N-06C」、Xperiaシリーズ初のおサイフケータイ・ワンセグ・赤外線通信対応モデル「Xperia acro SO-02C」、手軽さを追求した防水コンパクトモデル「F-12C」、初のパナソニック モバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「P-07C」、付属のワイヤレスチャージャーの上に置くだけの「ワイヤレス充電」に対応した防水・防塵モデル「AQUOS PHONE f SH-13C」と、メーカーや特徴が異なるさまざまなモデルをラインアップする。
発売時期は、5月11日に発表済みの「AQUOS PHONE SH-12C」が5月20日、その他は6月～8月。人気シリーズの最新モデル「GALAXY S II SC-02C」は6月下旬、「Xperia acro SO-02C」は6月～7月の発売を予定している。
端末の拡充とあわせ、エリアメール、iチャネル、メロディコールなど、iモードで培ったサービス・技術をスマートフォンに対応。また、スマートフォンならではの機能として、アプリの並べ替え・グループ分け・検索が簡単にできる独自のホームアプリ「docomo Palette UI」などを提供する。
iモードケータイのラインアップは、docomo STYLE seriesが「SH-11C」「F-10C」「P-04C」「P-06C」「L-10C」の5機種、docomo PRIME seriesが「SH-10C」「F-09C」「CA-01C」「P-05C」、docomo SMART seriesが「F-11C」「N-05C」の2機種。このうち、「SH-10C」「F-09C」と、1630万画素カメラを搭載したドコモ初のEXILIMケータイ「CA-01C」は3D液晶を搭載し、3Dコンテンツを楽しめる。発売時期は「SH-11C」が5月～6月、「L-10C」が9月、その他は6月～7月。
また、iモードケータイのラインアップの一つとして、富士通のパソコンブランド「FMV LOOX」から、Windows 7を搭載した世界最小パソコン「Windows 7ケータイ F-07C（FMV LOOX F-07C）」を6月～7月に発売する。おサイフケータイなどの携帯電話の機能はそのままに、インテル製CPU「Atom」やOffice Personal 2010 2年間ライセンス版を搭載し、専用ボタンで「ケータイモード」と「Windows 7モード」を切り替えて使用する。
サービスでは、iモーションを50MBに拡大（一部機種のみ）し、高画質化・長尺化を図ったほか、iモードのさまざまな種類のコンテンツをまとめてダウンロードできる「コンテンツパッケージ」サービスを提供する。
このほか、LTEサービス「Xi（クロッシィ）」初のモバイルWi-Fiルータ「L-09C」「BF-01C」を6月～8月に、USB型データ通信カード「L-08C」を5月～6月に発売する。
・2011年夏モデル 新製品・新サービス発表会の記事（追って公開します）
世界初の「ワイヤレス充電」に対応した「AQUOS PHONE f SH-13C」
スマートフォンは、最新のBlackBerry OS 6.0を搭載した「BlackBerry Bold 9780」を除く8機種すべてに最新のAndroid 2.3を搭載。Android端末では、おサイフケータイ・ワンセグ・赤外線通信や防水対応機種を拡大したほか、FOMA最速の受信時最大14Mbps対応（6機種）、テザリング対応（7機種）など、機能の充実を図った。
防水仕様の「MEDIAS WP N-06C」（上）、「F-12C」（下）
Android搭載スマートフォンは、ツインカメラを搭載した3D対応モデル「AQUOS PHONE SH-12C」、明るい場所でも液晶が見やすい重さ112g、薄さ9.5mmのスリムモデル「Optimus bright L-07C」、昨年10月に発売したGALAXY Sの後継機で、1.2GHzデュアルコアCPUを搭載した「GALAXY S II SC-02C」、薄さ7.9mmの防水スリムモデル「MEDIAS WP N-06C」、Xperiaシリーズ初のおサイフケータイ・ワンセグ・赤外線通信対応モデル「Xperia acro SO-02C」、手軽さを追求した防水コンパクトモデル「F-12C」、初のパナソニック モバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「P-07C」、付属のワイヤレスチャージャーの上に置くだけの「ワイヤレス充電」に対応した防水・防塵モデル「AQUOS PHONE f SH-13C」と、メーカーや特徴が異なるさまざまなモデルをラインアップする。
1.2GHzデュアルコアCPUを搭載した「GALAXY S II SC-02C」
発売時期は、5月11日に発表済みの「AQUOS PHONE SH-12C」が5月20日、その他は6月～8月。人気シリーズの最新モデル「GALAXY S II SC-02C」は6月下旬、「Xperia acro SO-02C」は6月～7月の発売を予定している。
White、Aqua、Blackの3色をラインアップする「Xperia acro SO-02C」
端末の拡充とあわせ、エリアメール、iチャネル、メロディコールなど、iモードで培ったサービス・技術をスマートフォンに対応。また、スマートフォンならではの機能として、アプリの並べ替え・グループ分け・検索が簡単にできる独自のホームアプリ「docomo Palette UI」などを提供する。
iモードケータイのラインアップは、docomo STYLE seriesが「SH-11C」「F-10C」「P-04C」「P-06C」「L-10C」の5機種、docomo PRIME seriesが「SH-10C」「F-09C」「CA-01C」「P-05C」、docomo SMART seriesが「F-11C」「N-05C」の2機種。このうち、「SH-10C」「F-09C」と、1630万画素カメラを搭載したドコモ初のEXILIMケータイ「CA-01C」は3D液晶を搭載し、3Dコンテンツを楽しめる。発売時期は「SH-11C」が5月～6月、「L-10C」が9月、その他は6月～7月。
EXILIMケータイ「CA-01C」
また、iモードケータイのラインアップの一つとして、富士通のパソコンブランド「FMV LOOX」から、Windows 7を搭載した世界最小パソコン「Windows 7ケータイ F-07C（FMV LOOX F-07C）」を6月～7月に発売する。おサイフケータイなどの携帯電話の機能はそのままに、インテル製CPU「Atom」やOffice Personal 2010 2年間ライセンス版を搭載し、専用ボタンで「ケータイモード」と「Windows 7モード」を切り替えて使用する。
Windows 7ケータイ「FMV LOOX F-07C」（Navy Black）
サービスでは、iモーションを50MBに拡大（一部機種のみ）し、高画質化・長尺化を図ったほか、iモードのさまざまな種類のコンテンツをまとめてダウンロードできる「コンテンツパッケージ」サービスを提供する。
このほか、LTEサービス「Xi（クロッシィ）」初のモバイルWi-Fiルータ「L-09C」「BF-01C」を6月～8月に、USB型データ通信カード「L-08C」を5月～6月に発売する。
・2011年夏モデル 新製品・新サービス発表会の記事（追って公開します）
