マカフィー、スマートフォンの個人情報を保護する方法をブログで解説
マカフィーは、スマートフォンの紛失や盗難の脅威と、個人情報を守る方法を、自社ブログで紹介している。
世界では約40億台の携帯電話が使用されているが、このうち10億8000台をスマートフォンが占めている。一方、警視庁のデータによると、2010年の携帯電話の遺失件数は過去最高の21万件超となった。こうした状況のなか、マカフィーは、スマートフォンに保存している写真や連絡先、金融情報などの貴重な個人情報の取り扱いについて、注意を喚起している。
マカフィーは、個人情報を守るには、(1)密かにスパイウェアをインストールされる可能性があるので、スマートフォンを他人と共有しない(2)パスワードや暗証番号で保護するほか、ATMの暗証番号などの機密データは保存しない(3)銀行取り引きなどをする際に、公共の場所で無料のWi-Fiは使用しない。Bluetooth、Wi-Fiは無効化しておく(4)不審なメールや知らない人から届いたSMSの添付ファイルやリンクを開かない。モバイルバンキングに関係するアプリケーションは、必ず公式モバイルサイトからインストールする(5)特にAndroid端末を狙ったマルウェアが増殖傾向にあることから、セキュリティソフトの導入を検討する――などの対策を呼びかけている。
世界では約40億台の携帯電話が使用されているが、このうち10億8000台をスマートフォンが占めている。一方、警視庁のデータによると、2010年の携帯電話の遺失件数は過去最高の21万件超となった。こうした状況のなか、マカフィーは、スマートフォンに保存している写真や連絡先、金融情報などの貴重な個人情報の取り扱いについて、注意を喚起している。
マカフィーは、個人情報を守るには、(1)密かにスパイウェアをインストールされる可能性があるので、スマートフォンを他人と共有しない(2)パスワードや暗証番号で保護するほか、ATMの暗証番号などの機密データは保存しない(3)銀行取り引きなどをする際に、公共の場所で無料のWi-Fiは使用しない。Bluetooth、Wi-Fiは無効化しておく(4)不審なメールや知らない人から届いたSMSの添付ファイルやリンクを開かない。モバイルバンキングに関係するアプリケーションは、必ず公式モバイルサイトからインストールする(5)特にAndroid端末を狙ったマルウェアが増殖傾向にあることから、セキュリティソフトの導入を検討する――などの対策を呼びかけている。