ドコモ、アドバイザーが使い方を教えてくれる「らくらくホン ベーシック3」

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2011/04/18 19:13

 NTTドコモは、「らくらくホンセンター」の専門アドバイザーに直接つながる「使い方」ボタンを搭載した富士通製の携帯電話「らくらくホン ベーシック3(F-08C)」を、4月22日に発売する。

らくらくホン ベーシック3(左から、ゴールド、ネイビー、ピンク)

 「らくらくホンシリーズ」は、2001年9月の「F671i」発売以来、11年3月末までの累計販売台数が1930万台を超える大ヒットシリーズ。10年9月に、利用者を対象とした通話料無料の電話受付センター「らくらくホンセンター」を開設し、顧客が理解するまで、専門アドバイザーが操作方法などを親切に説明している。

「つながりほっとサポート」の画面イメージ

 「らくらくホン ベーシック3」は、この「らくらくホンセンター」へ、ワンプッシュ(長押し)につながる「使い方」ボタンを搭載。使い方をはじめ、料金プランやサービスのことも確認でき、安心して使うことができる。

 歩数計の歩数やケータイの開閉回数、電池残量などの利用状況を、あらかじめ指定した最大5人の相手(つながりメンバー)に自動で通知する新サービス「つながりほっとサポート」に対応。相手の携帯電話を呼び出すことなく、「声」をメッセージとして届ける新サービス「声の宅配便」にも対応する。新サービスの開始日はともに4月22日。月額利用料は、「つながりほっとサポート」が105円、「声の宅配便」は無料。ただし、メッセージの録音・再生には通話料がかかる。

 メインディスプレイは約2.8インチ。最適な撮影モードに自動で切り替わる「自動シーン認識」や、高感度撮影モードなどを搭載した500万画素のカメラ、「らくらくホン7」で好評だった「らくらくサイト」ボタン、相手の通話音声を自分の年齢に応じて自動的に聞きやすく調整する「あわせるボイス」などを搭載する。カラーは、ゴールド、ネイビー、ピンクの3色。サイズは、約107.0×幅51.0×厚さ15.7mm、重さは約101g。