オンキヨー、PCI Express対応のサウンドボード「SE-300PCIE」、ノイズ低減回路「DIDRC」を採用
オンキヨーは、PC用サウンドボードの新製品として、同社で初めてPCI Expressに対応した「SE-300PCIE」を、4月末に発売する。価格はオープンで、実勢価格は3万4800円前後の見込み。
オンキヨーの最高級オーディオ「M-50000R」などに搭載している独自のノイズ低減回路「DIDRC」を採用したPCI Express対応サウンドボード。本体内部のアナログオーディオ回路部を、音質に有害な磁気歪みを発生させない銅シールドでカバーし、デジタル回路と電源のDC/DCコンバーターは高透磁率の磁性シールドでカバーするなど、性能を極限まで高めて音源本来の透明感のある音色を再現する。ヘッドホン回路にも「DIDRC」を搭載している。
開発の狙いを吉田誠開発センター第1開発課主幹技師は、「PCI Expressに対応して既存ユーザーのニーズに応えるとともに、PCゲームでのヘッドホン利用の増加を背景に、新たにゲームユーザーを開拓したい」と説明した。
本体サイズは、幅25×高さ126.5×奥行き181mm、重さは300g。対応OSは、Windows 7(32/64ビット)/Vista(32ビット SP1以降)。今後、オーディオPC「HDC」シリーズやデスクトップPCへの搭載を検討していく。
オンキヨーの最高級オーディオ「M-50000R」などに搭載している独自のノイズ低減回路「DIDRC」を採用したPCI Express対応サウンドボード。本体内部のアナログオーディオ回路部を、音質に有害な磁気歪みを発生させない銅シールドでカバーし、デジタル回路と電源のDC/DCコンバーターは高透磁率の磁性シールドでカバーするなど、性能を極限まで高めて音源本来の透明感のある音色を再現する。ヘッドホン回路にも「DIDRC」を搭載している。
PCI Express対応「SE-300PCIE」
開発の狙いを吉田誠開発センター第1開発課主幹技師は、「PCI Expressに対応して既存ユーザーのニーズに応えるとともに、PCゲームでのヘッドホン利用の増加を背景に、新たにゲームユーザーを開拓したい」と説明した。
吉田誠・開発センター第1開発課主幹技師
本体サイズは、幅25×高さ126.5×奥行き181mm、重さは300g。対応OSは、Windows 7(32/64ビット)/Vista(32ビット SP1以降)。今後、オーディオPC「HDC」シリーズやデスクトップPCへの搭載を検討していく。