日本サムスン、LEDバックライト搭載液晶ディスプレイ拡充、27型「S27A550H」など計5機種
日本サムスン(尹晋赫社長)は、LEDバックライト搭載の液晶ディスプレイの新製品として、「550」シリーズ3機種と「350」シリーズ2機種を3月31日に発売した。価格はオープン。
同社は、2011年度のLEDバックライト搭載コンシューマ向け液晶ディスプレイ市場の規模を60万台と予測している。これは、コンシューマ向け液晶ディスプレイ市場の40%を占める。新製品の発売によって、LEDバックライト搭載モデルの拡充を図る。
新製品は、バックライトにCCFL管を使用した同社従来機種と比べ20-50%省電力化したほか、薄型・軽量化を図った。人の体温を感知して人がいないとき電源をオフにする「エコモーションセンサー」や、周囲の明るさを感知して最適な明るさに調節する「エコライトセンサー」を搭載した「550」シリーズと、これらの機能が非搭載の「350」シリーズをラインアップする。
実勢価格は、「550」シリーズの27型「S27A550H」が4万円前後、23型「S23A550H」が2万円後半、20型「S20A550H」が2万円前後の見込み。「350」シリーズの24型「S24A350H」が3万円前後、21.5型「S22A350H」が2万円前後の見込み。550シリーズの23型「S23A550H」のみ4月上旬に発売する。
すべて、コントラスト比1000:1、ダイナミックコントラスト比500万:1、応答速度は2ms。入力端子は、ミニD-sub15ピン、HDMI。HDMI-DVI変換ケーブルが付属し、アナログ/デジタル両方に対応する。本体カラーはローズブラック。最大解像度は、550シリーズの20型「S20A550H」が1600×900画素で、そのほかはすべて1920×1080画素。
同社は、2011年度のLEDバックライト搭載コンシューマ向け液晶ディスプレイ市場の規模を60万台と予測している。これは、コンシューマ向け液晶ディスプレイ市場の40%を占める。新製品の発売によって、LEDバックライト搭載モデルの拡充を図る。
「550」シリーズ
新製品は、バックライトにCCFL管を使用した同社従来機種と比べ20-50%省電力化したほか、薄型・軽量化を図った。人の体温を感知して人がいないとき電源をオフにする「エコモーションセンサー」や、周囲の明るさを感知して最適な明るさに調節する「エコライトセンサー」を搭載した「550」シリーズと、これらの機能が非搭載の「350」シリーズをラインアップする。
「350」シリーズ
実勢価格は、「550」シリーズの27型「S27A550H」が4万円前後、23型「S23A550H」が2万円後半、20型「S20A550H」が2万円前後の見込み。「350」シリーズの24型「S24A350H」が3万円前後、21.5型「S22A350H」が2万円前後の見込み。550シリーズの23型「S23A550H」のみ4月上旬に発売する。
すべて、コントラスト比1000:1、ダイナミックコントラスト比500万:1、応答速度は2ms。入力端子は、ミニD-sub15ピン、HDMI。HDMI-DVI変換ケーブルが付属し、アナログ/デジタル両方に対応する。本体カラーはローズブラック。最大解像度は、550シリーズの20型「S20A550H」が1600×900画素で、そのほかはすべて1920×1080画素。