<デジタル人のターニングポイント Vol.22>ロゼッタストーン・ジャパン 代表取締役社長 塩濱剛治
IT業界の専門紙『週刊BCN』に、IT業界のキーマンにインタビューする「時の人」というコーナーがある。デジタル製品を軸に、開発秘話やマーケティング施策、プロモーション展開などを聞いていくコーナーだが、取材の際には、登場していただく方の仕事や人生における「転機」も必ず聞くようにしている。「デジタル人の『Turning Point』」では、彼らの人生のターニングポイントを紹介していこう(毎週金曜・週1回更新)。
25歳のとき、勤務先の語学研修でロンドンに1か月間滞在した。ロンドンでは、最初はのんきに構えていたという当時の塩濱社長だが、日本人が少ない環境で生活するなかで、「日本について聞かせてほしい、という外国人の質問に答えられなかった。悲しいほど日本のことを知らない自分に気がついた」という。
日本がどんな国なのかを伝えたくても、「限られたボキャブラリのなかでは語れない」など、歯がゆい思いをした。この経験を通じて、「自分の考えや意見をもっていなければならない。日本語であれ英語であれ、言葉ができても中身がないのでは意味がない」と感じた。当時、ローカルな仕事をしていた塩濱社長に、「将来はグローバルな環境で仕事をしたい」と決意させた出来事だった。
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ターニングポイントは「ロンドンでの語学研修」
25歳のとき、勤務先の語学研修でロンドンに1か月間滞在した。ロンドンでは、最初はのんきに構えていたという当時の塩濱社長だが、日本人が少ない環境で生活するなかで、「日本について聞かせてほしい、という外国人の質問に答えられなかった。悲しいほど日本のことを知らない自分に気がついた」という。
塩濱剛治社長
日本がどんな国なのかを伝えたくても、「限られたボキャブラリのなかでは語れない」など、歯がゆい思いをした。この経験を通じて、「自分の考えや意見をもっていなければならない。日本語であれ英語であれ、言葉ができても中身がないのでは意味がない」と感じた。当時、ローカルな仕事をしていた塩濱社長に、「将来はグローバルな環境で仕事をしたい」と決意させた出来事だった。
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※本記事は、週刊BCN 2011年3月28日付 Vol.1376掲載のインタビュー記事「時の人」を一部抜粋したものです。全文は、ITビジネス業界紙「週刊BCN」または、ITビジネス情報サイト「BCN Bizline」でご覧ください。